日本橋三越英国展2024 ③~メルローズアンドモーガン キャロットケーキとヴィクトリアケーキ~ | とこかしこのお菓子作りの日々 ~お菓子教室開業にむけて~

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人生のセカンドステージを明るく元気にむかえるために、準備を進めています。
イギリスのお菓子、フランスのお菓子を中心とした日々のお菓子作りのあれこれをつづります。

 

メルローズアンドモーガン バラのキャロットケーキとヴィクトリアケーキ

 

 

日本橋三越英国展2024で購入したものを、引き続き(勝手に)ご紹介です。

 

第2弾は、メルローズアンドモーガンさんです。

ではさっそく始めまーす。
 

 

 

 

 

 

  メルローズアンドモーガン 薔薇のキャロットケーキ(グルテンフリー)

 

 

 

薔薇のキャロットケーキをいうネーミングに心ひかれました。家に持ち帰ってから、「グルテンフリー」だということに気がついたという、メルローズアンドモーガンさんのキャロットケーキ。

 

 

 

薔薇のキャロットケーキは、日本橋三越英国展2024だけの限定バージョンです。

 

薔薇の花びらが、キャロットケーキのトップにあしらってあって、英国展ならではの華やかさを演出しています。

 

見た目はけっこうどっしりずっしりした印象です。1個まるまる食べたら、おなかいっぱいになるかも~と、ちょっと心配しまして、

 

最初は半分にしていただきました。ええ、半分です。

 

それがですね。

 

一口いただいてみて、意外と軽かったのです。キャロットケーキは、どちらかというと、みっちり、あるいはどっしり、またはもっちりしているイメージがあるのですが、食感が思いのほか軽い!スポンジ生地にかなり近い食感です。

 

あ、軽いといっても、英国菓子にしてはという話ですよ。ふわふわのショートケーキの生地よりはしっかりしています、念のため。

 

ちなみにくるみやレーズンなど、食感のアクセントになるものは入っていません。シンプルなキャロットケーキですが、そのぶん生地そのもののおいしさを、じっくり楽しむことができます。しっかりと深みもあって、おいしいキャロットケーキでした。

 

 

 

そしてなんということでしょう。

 

思いのほか、軽やかなキャロットケーキだったので、半分だけいただくつもりが、結局はまるまる1個ぺろりと平らげてしまいました。

 

それくらい食べやすいキャロットケーキだったことを、申し添えておきます。

 

こんなキャロットケーキもあるのか~と、新しい発見でした。英国展ならではの出会いです。

 

 

 

  メルローズアンドモーガン ヴィクトリアケーキ

 

 

愛らしいビジュアルにひかれる、ヴィクトリアケーキです。イギリスらしくざらっとした食感の重めの生地です。もちろんしっかり甘く、バターがふんだんに使われていることがわかります

 

 

 

 

気になる断面はこんな感じ。

 

 

 

 

ヴィクトリアケーキのまんなかには、ベリーのジャム。4種類?だかのベリーを合わせて作っているそうです。このジャムが、わりと甘さがばーんと出るタイプのジャムで、いちごのジャムかと思いました。

 

個人的には、ヴィクトリアケーキにはもう少し酸味の効いたジャムのほうが好きです。それこそラズベリージャムとか。

 

最近は、ジャムだけのヴィクトリアケーキよりも、バタークリームもサンドされたヴィクトリアケーキが多いですね。バタークリーム入りももちろんおいしいのですが、実はジャムだけのものがけっこう好きです。これは好みですね。年齢的にも、バターは軽めのほうがいいなと思うようになってきたのかもしれません。

 

 

 

薔薇のキャロットケーキとヴィクトリアケーキ、見た目に反して、圧倒的にヴィクトリアケーキのほうが、おなかにずしんときました。

 

どちらもおいしくいただきました。しかし帰宅してから気がつきました。

 

メルローズアンドモーガンさんで、ソーセージロールを買うのをすっかり忘れていたので、次回はきっちり買いたいです。

 

これ↓

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。