メルローズアンドモーガン バラのキャロットケーキとヴィクトリアケーキ
日本橋三越英国展2024で購入したものを、引き続き(勝手に)ご紹介です。
第2弾は、メルローズアンドモーガンさんです。
ではさっそく始めまーす。
メルローズアンドモーガン 薔薇のキャロットケーキ(グルテンフリー)
薔薇のキャロットケーキをいうネーミングに心ひかれました。家に持ち帰ってから、「グルテンフリー」だということに気がついたという、メルローズアンドモーガンさんのキャロットケーキ。
薔薇のキャロットケーキは、日本橋三越英国展2024だけの限定バージョンです。
薔薇の花びらが、キャロットケーキのトップにあしらってあって、英国展ならではの華やかさを演出しています。
見た目はけっこうどっしりずっしりした印象です。1個まるまる食べたら、おなかいっぱいになるかも~と、ちょっと心配しまして、
最初は半分にしていただきました。ええ、半分です。
それがですね。
一口いただいてみて、意外と軽かったのです。キャロットケーキは、どちらかというと、みっちり、あるいはどっしり、またはもっちりしているイメージがあるのですが、食感が思いのほか軽い!スポンジ生地にかなり近い食感です。
あ、軽いといっても、英国菓子にしてはという話ですよ。ふわふわのショートケーキの生地よりはしっかりしています、念のため。
ちなみにくるみやレーズンなど、食感のアクセントになるものは入っていません。シンプルなキャロットケーキですが、そのぶん生地そのもののおいしさを、じっくり楽しむことができます。しっかりと深みもあって、おいしいキャロットケーキでした。
そしてなんということでしょう。
思いのほか、軽やかなキャロットケーキだったので、半分だけいただくつもりが、結局はまるまる1個ぺろりと平らげてしまいました。
それくらい食べやすいキャロットケーキだったことを、申し添えておきます。
こんなキャロットケーキもあるのか~と、新しい発見でした。英国展ならではの出会いです。
メルローズアンドモーガン ヴィクトリアケーキ
愛らしいビジュアルにひかれる、ヴィクトリアケーキです。イギリスらしくざらっとした食感の重めの生地です。もちろんしっかり甘く、バターがふんだんに使われていることがわかります。
気になる断面はこんな感じ。
ヴィクトリアケーキのまんなかには、ベリーのジャム。4種類?だかのベリーを合わせて作っているそうです。このジャムが、わりと甘さがばーんと出るタイプのジャムで、いちごのジャムかと思いました。
個人的には、ヴィクトリアケーキにはもう少し酸味の効いたジャムのほうが好きです。それこそラズベリージャムとか。
最近は、ジャムだけのヴィクトリアケーキよりも、バタークリームもサンドされたヴィクトリアケーキが多いですね。バタークリーム入りももちろんおいしいのですが、実はジャムだけのものがけっこう好きです。これは好みですね。年齢的にも、バターは軽めのほうがいいなと思うようになってきたのかもしれません。
薔薇のキャロットケーキとヴィクトリアケーキ、見た目に反して、圧倒的にヴィクトリアケーキのほうが、おなかにずしんときました。
どちらもおいしくいただきました。しかし帰宅してから気がつきました。
メルローズアンドモーガンさんで、ソーセージロールを買うのをすっかり忘れていたので、次回はきっちり買いたいです。
これ↓
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。