フランス産のくるみとチョコレートのタルト&つらかった帰りの電車 | とこかしこのお菓子作りの日々 ~お菓子教室開業にむけて~

とこかしこのお菓子作りの日々 ~お菓子教室開業にむけて~

人生のセカンドステージを明るく元気にむかえるために、オンラインのお菓子教室開業に向けて、準備を進めています。
日々のお菓子作りや、教室開業準備のあれこれをつづります。

 

フランス産のくるみとチョコレートのタルト&つらかった帰りの電車

 

 

先日、代官山のお菓子教室で教わってきたおいしいお菓子。作ったお菓子はいつもどおり2品。昨日ご紹介しました、ピスタチオと苺を使ったケーキに続き、もう一品はくるみとチョコレートのタルトです。

 

 

 

 

2種類のチョコレートと、おいしいくるみを使ったタルトです。

クルミといえばよく見かけるのは、カリフォルニア産のものではないでしょうか。

 

こちらの教室では、カリフォルニア産のクルミはいっさい使いません。フランス・ペリゴール産のおいしいクルミを使います。油が酸化したような香りとか、口に残るえぐみのようなものがない、ほんとうにおいしいクルミです。味のちがいは一目瞭然です。

 

 

 

クルミとチョコレートのタルト作り

 

 

クルミとチョコレートのタルトを作る工程は、そんなに難しいところはありません。材料を順番にていねいに混ぜていくだけです。

 

そうはいっても、空気を入れないように、ちゃんと正しい混ぜ方をすることがポイントになります。

 

お菓子作りでは、混ぜる技術をまずものにすることが、何よりも大切です。自分だけでお菓子を作っていると、だんだん混ぜ方のくせがついてしまったり、あるいは1回習っても、時間が経つと、だんだん正しい混ぜ方を忘れてしまうこともありがちです。

 

これまでも、「木べらが斜めになっている」とか、「もう少しこすり上げたほうがいい」など、いろいろと軌道修正していただきました。教室で先生に見ていただくメリットだと思っています。

 

そんなこんなでできあがったのが、こちらです。先生が作ってくださったタルトです。見た目は、いつものように地味です。

 

 

 

 

 

 

クルミとチョコレートのタルトのお味は?

 

 

お菓子作りが好きな割には、チョコレートが大好き!というわけではない私ですが、ナッティなくるみの食感、木の実独特の自然な甘さと、2種類のチョコレートをブレンドした生地が、とてもおいしいのです。チョコレートの香りが、しっかり感じられるタルトです。チョコレートが好きな人にはたまらない、そしてコーヒーが合いそうなタルトです。わたしは残念ながらコーヒーがダメなのですが・・・。

 

自分が作ったものは、家に持ち帰ってパチリ。

 

 

 

 

しっかり2品作って、ボリュームたっぷりのレッスン。ごいっしょした方々とも楽しく過ごすことができて、充実した時間を過ごすことができました。

 

それにしても、帰りがたいへんでした。作ったケーキが2品、かなりずっしり重いのです。そこでやめておけばいいのに、ついついパティスリーで買ってしまったケーキが2つ、ディアマンを1袋という大荷物で、帰路につきました。電車のなかがつらかった~。

 

欲望に負けた自分のことを大いに反省したのでありました。

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。