玉ねぎの甘さと実力は隠せない「玉ねぎのキッシュ」
シンプルに玉ねぎだけのキッシュを作りました。玉ねぎのおいしさを、思う存分味わえるキッシュです。
余ったタルト生地は敷きこんで冷凍保存がおすすめ
先日、トマトとマッシュルームのキッシュを作ったときに余った生地をかき集めて、18㎝タルト型に敷きこんでおきました。敷きこんだ状態で冷凍しておくと、そのまま焼くことができるので便利です。
余った生地で何を作るか決まっていない場合でも、かたまりのまま冷凍するのではなく、できればのばして冷凍しておくことをおすすめします。余った二番生地で作るキッシュも、一番生地ほどではないかもしれませんが、十分においしいです。
玉ねぎのキッシュ作り
キッシュの土台となる生地は空焼きしておきます。空焼きしたら、卵黄をぬって1~2分乾燥焼きしておくと、生地がアパレイユの水分でべちゃっとなるのを防いでくれます
玉ねぎをしっかり炒めます。
アパレイユは卵と生クリーム。定番のアパレイユです。タルト生地にチーズがたっぷり入っていて、それだけでもおいしい生地なので、アパレイユはシンプルに塩コショウ程度の味付けです。
玉ねぎとアパレイユは合わせておきましたが、別々に入れてもいいのです。
空焼きした生地に、玉ねぎとアパレイユを流し込んでオーブンで焼いていきます。
アパレイユを混ぜるときに、無意識に空気が入りすぎたのか、ちょっとしわしわになっています。焼くときにアパレイユがぽわんと膨らみすぎて、縮んだ時にしわっとなったようです。
キッシュのアパレイユを作るときは、空気は入れないようにすることが大切です。(←自分に言っている)
玉ねぎだけのキッシュ、興味はありつつもどうなの?と思っていましたが、玉ねぎの実力はかくせないキッシュです。しっかり甘さがあります。
玉ねぎの炒め具合によって、味わいがかわってきそうです。しっかり炒めてぐっと甘さを引き出すか、軽めにいためてフレッシュな感じにするのか。
春はまだ先ですが、新玉ねぎで玉ねぎのキッシュを作るのであれば、炒めは軽めか、またはそのまま入れてもいいような気がします。春がきたら、ぜひ試してみたいところです。
玉ねぎのキッシュは、明日のランチ用に職場に持っていく予定です。(職場にオーブントースターがあるので便利)
玉ねぎのキッシュとサラダ、あとは食後のスイーツを持っていけば、充実のランチになる予感!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!