とこかしこのお菓子作りの日々 ~セカンドステージはお菓子作りとともに~~

とこかしこのお菓子作りの日々 ~セカンドステージはお菓子作りとともに~~

人生のセカンドステージを明るく元気にむかえるために、準備を進めています。
イギリスのお菓子、フランスのお菓子を中心とした日々のお菓子作りのあれこれをつづります。

 

お菓子作りの型の大切さを教えてくれたお菓子~ガトーデロワ~

 

 

 

私には気に入ったお菓子は、繰り返ししつこく作りたがる傾向があります。

 

しつこく作って、しつこく何回も食べるのです。

 

何回食べても飽きないお菓子というわけです。

 

代官山のお菓子教室で教わったガトーデロワも、そんなお菓子のひとつ。

 

 

 

当時、ふだんは同じクラスの仲間がいる本科のコースに通っていましたが、初めてひとりで教室の1day Lessonというものに参加。

 

すでにコースを卒業された上手な先輩方に囲まれて、ドキドキしながら作ったお菓子です。

 

いやー、みなさん手際よくて圧倒されながら作ったのを、今でもしっかり覚えています(遠い目)

 

で、

 

試食で先生の作ってくださったガトーデロワを食べたときの感激ったら。

 

教室のレシピのなかでは、かなり簡単なお菓子なのですが、私の好みにドンピシャのお菓子でした。

 

教わったあと、家にあった型でしばらく焼いていましたが、どうも焼きあがりがイメージとちがう。

 

焼き色があまりつかなかったのです。

 

もしかしたら…と、型を買い直して焼いたのも思い出です。

 

 

型を変えただけで焼き上がりがまったく変わり、

 

作る本人の腕はまったく変わらないのに、びっくりするくらいおいしくなりました。

 

型の大切さをはっきりと教えてくれたのも、ガトーデロワでした。

 

お菓子の型は、単に形を作るだけではありません。

 

焼き上がりと味わいを大きく左右するのは、型によるところも大きい。

 

 

で、

 

連休中に、急に食べたくなって作ったガトーデロワがこちらです。

 

 

焼き上がりをみただけでは、何やらさっぱりわからないお菓子。

 

 

カットして中をのぞいてみると、サルタナレーズンやドレンチェリー、アンゼリカなど、いろんなフルーツが入っていて、気持ちが華やぐお菓子です。

 

 

 

見た目はふつうのフルーツ系のパウンドケーキに見えますが、食べてみるとまったくちがいます。

 

 

コーングリッツやコーンミールといった、とうもろこしの粉が入っていて、ちょっとざらっとした食感があります。

 

 

この「ざらっ」とした食感が、最高のごちそうになります。

食べてみると、意外と軽いのもガトーデロワが大好きな理由のひとつ。

 

バターの甘い香りもすばらしい。

 

 

 

 

見た目はシンプルなお菓子だけど、想像を超えていく味わい。

 

代官山の教室に通っていたおかげで出会えた、私にとっては一生もののお菓子です。

 

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!