このブログはゴールデンチャート社の宣伝や手先ではない。大きく下げ(過ぎ)ている中から、私がいいと思う銘柄を独自判断で、そして好き勝手に選んでいる。「株式投資は高値を買う投機ゲームではない」のだ。
今回から2~3回に分けて、最後に2026年有望10銘柄を紹介する。手前味噌になるが、1年前の2025年10銘柄の大ヒットは、プライム銘柄年間上昇率2位にもなった住友ファーマだった。他の銘柄も上昇はまあまあ。元旦から株探「新春特集」が配信されるが、私の銘柄とどのくらい合致するかだが、あんまりしないと思う。
高値をつけて1~2週で押し目買いと思う投資家もいると思うが(掲示板での個人投資家だけか)、それは金余りの金融相場での成功談に過ぎないのを忘れている(知らない)のだ。今の逆金融相場では3か月くらい待ってみた方がいい。
ゴルフで例えれば、アゲンストの風のショットなら、フォローの風の時まで、待てるなら待とう、急いで打ち急ぐ必要はない。株の世界は後続組にあおられるわけでもない。もちろん銘柄によっては、3か月がそれ以上になるのも多いだろう。当ブログ陽転GCV「陽転」銘柄で“1本釣り”する銘柄も、多くは3か月以上調整した銘柄だと思う。
米国の利下げで日本の株式市場に流れてくる資金は、まず01銘柄、ADR、225採用銘柄をねらう。
今週の週足GCV「陽転」は7717ブイ・テクノロジーを選んだ。9月22日に天井をつけて3か月、調整期間としては十分。
実はこの銘柄、8月16日2,958円でここで取り上げていた(将来的なファイブバガー、テンバガー候補として)。その後スルスルと上がり、9月22日に3,950円までつけた。当週足GCV「陽転」銘柄の普通の目標上昇率は2割なので、この33%上昇は許容の範囲とさせてもらう。
ところでこの会社の中期経営計画の営業利益目標だが、3か月後の45億達成はともかく、来期の74億、その3年後(29年3月期)の200億は疑わしい。売り上げならわかるが、営業利益はそうそう増やせるものか。営業マンがかわいそうになってきた。四季報の来期の営業利益予想は55億、普通はそんなもんだろう。
このブログの市場影響力はまったくないから、好き勝手・無責任に書かせてもらうが、この会社の先々の目標が“大風呂敷”、“絵空事”にしか思えないのだ。株価が買われないのは、それこそ市場の評価がそれを物語っているのではないか。
さて私の思う「2026年有望10銘柄」(第1弾)
3401帝人
近年上がっていない、225、ADR、V字回復、再生医療、iPS細胞。今期の営業利益50億の下方修正発表(11月5日)後も、すぐ緩やかに上昇に転じ、株価は来期の黒字転換を見据えている。なにしろ PBRはたった0.68倍なのだ。再生医療の7774 ジャパン・ティッシュの大株主でもある。(12月26日終値、1,343円)
225、ADR、時価総額が大きく、彼らのロット買いに耐えうる。2026年3月→27年3月(四季報予想)の売り上げ営業利益率の上昇。半導体銘柄も装置から部材へ。(12月26日終値、4,894円)
4506住友ファーマ
日本株の売買主体の6割は外人投資家。225、ADR。低い外人持ち株比率。「疑義注記」が削除され、外人投資家のポートフォリオ組み入れ復活。高値2,760円まで380円も上がらなきゃいけない?天井だった?天井だったらもっと下がっている。
4月以降のストップ高をしない緩やかな上昇と適度な売り買いの回転で、高値がシコリ玉になっていない。380円幅くらいはこのまま静かにクリアーできるだろう。産金株や電線株もそんな緩やかな上昇で上がってきたのだ。
なにせPERはまだ10倍、四季報の今期EPS 予想も312円! クリスマス休暇を終えた外人投資家が、1週遅れで発売された四季報英文版を読み、このバリュー感を見逃すはずがない。外人持ち株比率も低い。
「電気が消えるとお化けが出る」とも言われる。25年が半導体なら、26年は医薬品ではないか。武田や塩野義と一緒になって上がると、注目されずに上がれるかもしれない。 (12月26日終値、2,384円)
4565 ネクセラファーマ
創薬ベンチャー老舗、1年後2026年12月期は4年ぶりの黒字浮上。今年の免疫生物研を連想させないか。「平均年収1,952万円の会社の15%社員削減」効果は大きいと思う。3桁の銘柄が上がり始めると、ストップ高を呼び込みやすい。でもそういうのは相場として”短命”に終わる。著名個人投資家五味氏が大株主なのも懸案事項。売る時はどうやって売るのか。(12月26日終値、837円)
私のブログで薦める銘柄って、こんなタイミングの銘柄ばかりです。高いところで果敢に買う人にはつまらない選択でごめんなさい。(ブイ・テクノロジー12月26日終値、3,040円)


