週足GCV「陽転」「注目」「買い」 ゴールデンチャート社配信のGC HELLO TREND MASTER一覧から毎週”1本釣り”

週足GCV「陽転」「注目」「買い」 ゴールデンチャート社配信のGC HELLO TREND MASTER一覧から毎週”1本釣り”

日本株の売買主体6割は外人投資家。彼らのお眼鏡にかなった銘柄に相乗りする。チャートという株価のグラフ。著名な株式評論家諸氏もこんな安いタイミングですすめてくれない。2倍化は運も必要。でもまじめにさがす。短期売買の個人投資家の多くの期間は孤独と苦悩な毎日。

 私の株式投資は、リスクの少ない銘柄選別をモットーにしている。株式投資は高値を買う投機ゲームではないのだ。

 

 日経平均の話だが、2月と7月の高値で、Wトップ形成もありうる。そもそも「金利と株価は反比例する」ものなのだ。でもこれは日経平均という指数の話。

 

 日経平均採用銘柄でありながら、逆行安してきた円高銘柄はどうか。1332ニッスイや3863日本紙。特に日本紙はここ2か月底のチャートで、私の1番好きな(安心して買える)買い場でもある。

 

 日経平均と東証大型株指数、同中型株指数、同小型株指数とグロース250指数を比較してみると、グロース250指数の出遅れが目立つ。この構成銘柄までは知らないが、売り上げ営業利益率の上昇する小型成長銘柄をさがしたい。

 

 GC Hello Trend Masterの配信料は年間10万円もとる。これに代わる料金の安いものはないか、と聞かれたことがある。

 

 似たようなものがある。株探の「銘柄探検」で見れる「25日線マイナスカイリ−10%以上」だ。そこからの銘柄に似たようなヒントがある。

 

 改めて申し上げるが、銘柄選択にはチャートの安い位置で買うのが大切なのだ。こんなところで買って、高値つかみにはならないだろうな、そんな安心感のもとで株式投資をしたい。

 

 今週は週足GCV「陽転」の3141ウェルシア。2月の天井の後の、ダイナミックな下げの見事なこと。時価総額もそこそこあり、外人投資家の“実弾”買いにも耐えうる。

 

 つまらない会社だと思われるが、最近相場のなかった、消去法で選んだような、そんな会社の出番も近いような気もする。材料は株価が上がれば、ついてくるものだ。

 

 私のブログで薦める銘柄って、こんなタイミングの銘柄ばかりです。高いところで果敢に買う人にはつまらない選択でごめんなさい。(ウェルシア 7月26日終値、1,942円)