小泉純一郎さんは、2期6年弱の長期政権を率いた。小泉純一郎さん自身にはスキャンダルはなく、国民の支持も50%を安定してキープしていた。田中眞紀子さんを外務大臣から更迭したとき、田中眞紀子さんへの同情的世論が起きて、一時期支持率が低迷したが、持ち直した。小泉純一郎さんは、郵政民営化を政権の最大課題に掲げ強い指導力で実現した。郵政民営化の是非をとう解散総選挙では、反対派に刺客を送り込み、見事郵政民営化支持者を当選させた。郵政民営化そのものについては今も賛否両論ある。僕は郵政民営化はすべきではなかったと思っている。小泉純一郎さんは、政治を私物化することはなかった。2期6年をつとめ、かなりの余力と影響力を残して退陣し、その次の総選挙では、子息に選挙地盤を継承させ、それも成功させた。安倍晋三さんも、長期政権を率いている。しかし、森友学園、加計学園問題ではお友だちに利する指示をし、しかも、その事実を嘘の上に嘘を重ねている。安倍晋三の嘘を隠すために数多くの官僚がやむを得ず嘘をついている。権力欲、名誉欲が強く、自分の手で憲法を改正しようと、自民党総裁任期を3選まで、可能にするよう党の規約を変えさせた。これも、権力者にありがちな政治の私物化だ。安倍晋三さんは、側近をお友だちで固め、お友だち最優先の政権運営をした。安倍晋三さんは、もうすぐ、失脚する。そのとき安倍晋三さんのお友だちも表舞台から下がることになるだろう。次の政権が安倍晋三政権の虚悪を追及することを期待する。