私の中には、ジャッジが好きな私がいます
今でこそ、その声もかなり小さくなりましたが、ジャッジが大好きで、ジャッジがしたくてたまらない私がいます
母譲りだと思います
とにかくいつも何かをジャッジしていた母の分身のように私の心の中にも、ジャッジさんがいます
私はそんな母を認められず、自分の中のジャッジさんも認められず否定してきました
ジャッジなんて辞めなきゃ辞めなきゃって思っていました
でも、辞めようとすればするほど、辞めれない。。。
いつでもジャッジさんは現れる
そんで、もう辞めようとするのを辞めようと思いました
好きなだけジャッジすりゃーえー
と言ってみました
好きなんじゃけぇしょーがない
やれー
すると、満たされていく感じがありました
それで、ジャッジさんが姿を表しました
そして、ポカンとしています
ええと、私は何をしているのでしょうか
こっちが聞きたい
とりあえず、声をかけてみました
ジャッジ好きなジャッジさん、思う存分ジャッジしていいですよ
私聞きますから
いやいや。。。ジャッジって隠れてするから面白いんです
ダメだって言われるからやりたいんです
やれって言われちゃ面白くもなんともない
もういいです
帰ります
あっちですか?こっちですか
私たちは解散です
そう言って宇宙に帰っていきました
いいよって言ってもらいたかったんですね
それでも愛されているんだと思いたかったんです
否定されているうちは、終われなかった
ジャッジはだめだっていう、ジャッジですもんね