さて、家を出て約1時間少し。









高速道路を降りた後、


山賊焼で有名なお店の看板を横目に通り抜け

(「行きたい」って言ったら、そういう時期じゃあないだろうがって言われた。

まあそうだけど…残念)







到着した美川ムーバレー、


https://muvalley.com







車を降りると、寒さは思ったほどではなくて

(最近の日中のあったかさから、薄手の上着しか持って行っておらず

「自分が上着を持ってきとる理由を考えぃ!!」って、暑がり同行者さんから言われた…)

ちょっと安心照れ



人の気配のない(とはいえ、もう朝の10時ですが)駐車場から、

道路を隔てた先にあるムーバレーの入場口へ、いざ、出陣。
























さて、この、美川ムーバレー。


秋芳洞と違うのは、

昔、鉱山として使われていたという、人工の洞窟であること。


開業が1996年ってことだからそんなに新しい施設ってわけではないんだけど

そこまで歴史があるというわけでもなさそうで、


周囲にお土産物屋さんが軒を連ねるというわけでもなく、



地底王国と、各種イベント(砂金取りとか天然石掘りとかできるらしい)のスペース、

併設されたお土産物店(飲食、宿泊もできるそうです)と

コンパクトにまとめられた印象。





ちょうどそういうブームだったのか








こんなふうに、ムーバレー独自のキャラクターがお出迎え、誘導してくれるなか、













やっぱり、こういうのがあったりして。





時代だなあって思いながら、入場券売り場へ到着。










実は、今回は、同行者さんから

一切の検索、準備を禁止されていたので、

本当に完全お任せで!!






そういうところから

入場前アンケートの記入もお任せしたんですが…あれ????









「あ、ひょっとして使用後の鉛筆つかっとった???」







コロナ対策で、使用前と使用後の鉛筆を分けてあったんですが、

どちらともいえない、アンケート用紙の上に置いてあった鉛筆を使用した同行者さん。







うーん…まあ気をつければ大丈夫でしょ、と

気休めではありますが、その場にあった消毒液を手にかけて…入場券購入。










「クイズに参加されますか?」





「クイズ…???」









受付のお姉さんに聞くと、王国内の要所要所にクイズが設置してあって、

それを解いたら、景品がいただけるというもの。







「初めて来た初心者だと、どのレベルですか??」


「…一応、簡単、普通、難しいとなってます」


「えっと、じゃあ…」





どーせ、とっとこ歩いていっちゃいそうな同行者さん、

クイズにじっくり時間をかけてたら、どれだけ「タコタコ」って呼ばれるかわからんし…



ここは「大人」のプライドは無視して…簡単コースでって思ったら




「じゃあ、「普通」の」









あ、そうですか???











ということで、「普通」コースの解答用紙をいただいて



いざ、地底の旅へ出発です。