しなやかさ | write edit 仁田ときこのPARKWAY日記

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男児2人の子育てまっただ中のママエディター日記。
原稿の言葉からハッピーやラッキーを発信中。

昨夜、我が家にGEM projectormari さんが、引っ越し祝いを持って遊びに来てくれました。

その日は、折しも近所の東京農大の収穫祭。

大根を無料配布していたので、朝から主人に並んでもらい、3本もいただいてきちゃいました。

ありがとう、旦那さまラブラブ

この大根をつかって、煮物や汁物をつくり、今夜は大根づくし!

大根には胃腸の疲れを取り除く効果があるので、
展示会でハードだったmariさんには、
ぜひ食べてもらいたかった食材だったのでした。



そんなこんなで、大根料理をつつきつつ、
我が家の夜はふけていき…

いつのまにか、夫婦の在り方、家族の在り方の話をしていました。

世の中には、いろんな家族の形がありますよね。


20代の頃は「こうあるべき!」なんて、固定観念が強かったけど、
33歳となった今では、そんな観念はどんどん消えていき…

どんな夫婦・家族の形でも良いと思えてきます。



我が新居の玄関先には、竹が育っているのですが、

この竹を見ると、竹の「しなやかさ」について、いつも考えさせられます。
嵐がきても折れない竹---。


先日読んだ枝廣淳子さんのコラムに「レジリアンス」という言葉が出ていました。
何かあってもまた立ち直れる力を、レジリアンスと呼ぶそうです。

さまざまな出来事があるたび、
人類は伝統や文化を糧に、レジリアンスを発揮してきましたよね。


家族は最小にして最強のコミュニティ。

地球で起こっていることも、
家庭内で起こっていることも、時として、似たり寄ったりな事があります。


これから出産を迎え、子育てに入り、
様々な未知との遭遇があるはず。

そのたびに、竹のようなレジリアンスを発揮していきたい--。

そんな風に、赤ちゃんが産まれる前になって、
強く思えた夜でした。


ごはんで命を紡ぐ 湯島食堂の徒然ロハス

mariさんが贈ってくれたジョージーズのスリッパ。

スエードなので、足元ポカポカ。

妊婦に最適です。どうもありがとう!!