展覧会「こんにち葉」 | write edit 仁田ときこのPARKWAY日記

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湯島食堂でお世話になっている「アトリエ・エレマン・プレザン 」の展覧会が、築地 うおがし銘茶 で開かれているので、主人と一緒に行ってきました。

ごはんで命を紡ぐ 湯島食堂の徒然ロハス

「アトリエ・エレマン・プレザン」は、ダウン症の作家さんのアトリエで、湯島食堂の看板や名刺でも、作品を使わせていただいてます。

そんな彼らの作品が、新茶と共に楽しめるというので、今日は朝からワクワクドキドキ

会場は、築地新店の「茶の実倶楽部 space『会』 」です。

ごはんで命を紡ぐ 湯島食堂の徒然ロハス
会場に一歩足を踏み入れると、なんて静謐な空間!!!目

教会に来たときのように、厳かな気持ちになるギャラリーです。

ごはんで命を紡ぐ 湯島食堂の徒然ロハス ごはんで命を紡ぐ 湯島食堂の徒然ロハス ごはんで命を紡ぐ 湯島食堂の徒然ロハス

そこに展示されている、みんなの作品
ひとつひとつがもの凄いエネルギーの塊。
静かな空間との対比が面白いったらありませんラブラブ

作品をジッと見ていると、絵の世界に吸い込まれそうな感覚に陥ります。

そのとき抱えていた感情も、身体も、
すべてがどこかに消え去り、
作品と私が対峙しているだけの時間になります。

それが、なんとも気持ちがいいんです。

ここの作家さんの作品を見ると、いつもそういう感覚になるから不思議。

お腹の中にいる赤ちゃんの胎動も途端に激しくなり、
興奮しているのが分かりました。

ダウン症の方の絵って、どうしてこんなに心を揺さぶられるんでしょう。

広大な海や山や空など、豊かな自然を見つめている時と同じ時間になります。


そのあと、3Fのお茶室で、作品を眺めながらほうじ茶をいただきました。
ごはんで命を紡ぐ 湯島食堂の徒然ロハス ごはんで命を紡ぐ 湯島食堂の徒然ロハス
5Fのギャラリーとは打って変わって、
この空間は温かみがあり、心底ホッコリさせられます。

ごはんで命を紡ぐ 湯島食堂の徒然ロハス
今回の展覧会の告知にも採用されていた作品が、新茶のパッケージになっているのを発見!

あんまりステキだったので、お土産に4袋購入して帰りました。

ごはんで命を紡ぐ 湯島食堂の徒然ロハス
パッケージの絵は、1Fに展示されています。

このステキな展覧会は、7/30(土)まで。
日曜は休みなので、お気を付けて。

入場料500円 美味しいお茶付き
場所 中央区築地2-11-12
TEL 03-3542-2336


ステキな旅行を体験した気分になります。
本当に心からオススメします!!!!