静寂な食卓 | write edit 仁田ときこのPARKWAY日記

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男児2人の子育てまっただ中のママエディター日記。
原稿の言葉からハッピーやラッキーを発信中。

湯島食堂の朝の食卓に、
タイ上座部仏教ルアンポー・ティアン派スカトー寺副住職の
ナラテボーさまがいらっしゃいました。
ライター・トッキーの徒然ロハス

穏やかな朝の光の中で、本道さんの朝ご飯をいただく。
心が落ち着く、安息の時間ˇˇ

私がずっと気になっていたことを伺ってみました。

ナラテボーさまは日本人なのに、
どうして日本のお寺ではなく、タイで出家されたんだろう?

そこには、「タイには生きた仏教があるんです」とのお答えが。

なるほど…。
お腹の中にストンとはまる言葉22222

ナラテボーさまが今なお裸足で歩む、修行の道。
そこには、日本のお寺とは少々違う、
ブッダの教えがありました。

湯島食堂を手掛けてくれた空間デザイナーの寺田泰 さんと三人でパチリ。
ライター・トッキーの徒然ロハス
ナラテボーさまの袈裟と同じようなデザインの服装だったので、
お付きの人のようだった寺田さん。www


朝の食卓に、軽やかな歌声で風を運んでくれた旅人の清火 (さやか)くんと、今流行りの「観自在」ポーズで決める、湯島食堂の料理人・本道佳子さん。
(観自在ポーズは、なんでも願い事が叶うポーズです。w)
ライター・トッキーの徒然ロハス

食後に聞く清火くんの歌声は、旅の途中を思わせてくれる。

彼を「さすらいの旅人なんです」と本道さんが紹介したら
ナラテボーさまも「さすらい同士ですね」と笑っていらっしゃいました。

人生を旅している人は、きっとこんな感じ。

私は基盤をつくるのが好きなので
「さすらう」イメージが自分の人生の中で持ったことがなかった。

だから、ナラテボーさまも清人くんもキラキラしていた。

美味しいごはん、風の歌、それを包んでくれたナラテボーさまの愛。

大切な時間が、そこには確かにありました。



おまけ。
ナラテボーさまに教えていただく袈裟の着方。
ライター・トッキーの徒然ロハス
ミノムシさんみたいに袈裟をクルクル~~~。

ライター・トッキーの徒然ロハス

上にねじって…整えて

ライター・トッキーの徒然ロハス

日本は寒いのでダッフルを羽織ったら出来上がり。

モードな袈裟でした。格好いい!ドキドキドキドキドキドキ