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高IQ娘の治療経歴をざっくり書くと

下矢印

0歳で斜視発覚

 

1~2歳で眼鏡装着

 

セカンド・オピニオン巡りの旅に出る

都内有名病院を点々とする

テーマは「乳幼児期に於ける斜視治療と手術の是非」

 

3~4歳で遠視・弱視発覚

治療用眼鏡装着、アイパッチ治療やアトロピン点眼治療開始

 

→アトロピンは特に片目の視力を故意に下げる治療のため(弱視の目を使わせる)子どもも不機嫌になりますし

 

子ども同士の衝突事故も増え、この時期は親の私が滅入り嘔吐はじめ血便まで出る始末でしたオエー

 

 

で、最近になってついに治療の効果あり

 

・視力も矯正後で1.0出るように

・斜位(黒目の位置)も改善

・遠視も改善

 

とはいえ、私がひそかにずっと思っていたこと…それは

 

やはり小さい時に斜視の手術を受けておくべきだったかもしれない…

 

結局、親の判断で手術なしに視力改善の限界年齢7歳を超えてしまった。

もしかしてあの時に斜視手術を受けておけば、両眼視機能も回復していたかもしれない。

 

あの時の私の判断はミスだった…

 

ということです。

 

片目しかものを見ていない、というのは、すなわち障害でもある上に一部の職種には就けないということで

 

何より脳機能の発達にも影響を及ぼしているのではないか

 

そして、

そういう選択をしたのは彼女でなくそういう風に生んでしまったのは

親である私…

 

 

 

 

 

と沈んでいたら本日!何と!

 

まだ完全に、という訳ではないですが両眼視ができるようになっています!

 

 

マジか~~~~~!!!!!

びっくりびっくりびっくりびっくりびっくりびっくり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病院の屋上にはこんなスペースがあります。

ずっとコロナで閉鎖されていましたが今日は利用可能になってました。

娘が「懐かし~」と大喜びスター

 

月に数回は通院していた頃、もっと小さくこだわりも強かったので片道2時間ほどかかる上に

 

院内での待機時間も非常に長く、それこそ一日がかりの通院でした。

 

屋上で遊ばせたり、本をたくさん持って行ったり、もちろん娘が一番大変だった訳ですけども親の私も正直大変でした。

 

あの頃は夫もまだ機能しておらず言葉の通じない癇癪娘を連れて

何度通院を諦めようと思ったことか…

 

 

 

何軒も病院を巡って

たくさんの医師の話を聞いて

 

自分のキャリアも諦め通院に費やした、

あの日々はムダだったのか

 

だったら初回訪問した病院で

さっさと手術を受けさせておけば良かったのかもしれない

 

当時ちょうど小児への麻酔ミスで

死亡事故があった時期で

より選択にバイアスがあった、

というのもあります。

 

 

たかだか目のことでしょ、

と人は思うかもしれませんが

私にとってはそうでないです。

 

斜視のひどい娘を連れて

アイパッチをさせていたら非難されて

眼鏡をさせていたらかわいそうと指さされ

 

弱視が改善し、遠視が改善し、斜位が改善し、そして両眼視もできるようになった。

 

これは私にとって奇跡です。

同じ治療を受けても回復するケースもあればそうでないケースもあります。

 

たかが視力、たかが斜位、たかが手術、人から見たら「それくらい」かもしれませんが、私にとっては「そうでない」です。

 

頑張ってくれた娘と

的確な治療をしてくれた病院に

心から感謝したいと思います!

ふっと見たら白いハトがいました!





今日の気分は完全にこれ