「大村三郎」の第一歩。 | 特急かもめ11号

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千葉ロッテと鉄道好きのブログです♪

東京ドームに、背番号ゼロ、そして「OHMURA」の見慣れない選手がただ一人。








・・・そう、読売ジャイアンツとしての、「大村三郎」のデビューが早くも今日やってきました。



その頃私はスカイAで仙台のゲームをちょこっと見てたけど、まぁ勝てる可能性は低いだろうとチャンネルを替えてみる。



すると、そこには背番号ゼロの選手がバッターボックスに。





「うぉ、サブローだ!いきなり出すんかww」




・・・と、その瞬間。



快音がドームに響く。そして入団した頃からずっと変わらぬ、サブロー独特のあの大きな当たりを打った直後の体勢。



「うぁ、これ入ったわぁΣ(゚д゚;)」








打球が蒼い竜党の陣取るレフトスタンドに吸い込まれる。



サブロー・・・いや、大村三郎、高々にその拳を突き上げる。



ライトはオレンジの雑巾・・・いや、タオルが乱舞する。







何と何と、移籍初打席がホームランと言う何とも素晴らしい讀賣巨人軍のデビュー。一気に巨人ファンのハートを掴みました。















・・・正直、ショック・・・では無かったけど、やっぱり複雑。。。



まず、中日ファンである私にとって勝ち越しホームランを打たれたのがまず一番ショック(笑)


そして、それを打ったのがつい最近まで漆黒のユニを着ていたサブロー・・・いや、大村ってことがまた・・・ね。











・・・何だろうなぁ。


嬉しさ・・・もあったけど、とてつもない寂寥感と言うんでしょうか。ホントにロッテを離れてしまったんだなと言う、そんな寂しさと悲しさも込み上げてきました。






でも、やっぱりサブローは俺の愛するサブロー。やっぱりそれは、嬉しかったです。


讀賣に行こうが何処に行こうが、やっぱり俺の心の中ではストライプのユニを纏ったサブローがそこにいます。



オレンジの大村三郎なんて、まだ認めません。


マリーンズのサブローは、まだ心の中で生き続けています。














う~ん・・・今まで久保、清水直、コバヒロといった不可解なトレード、または移籍によって寂しい思いをしてきましたが、これほど寂しい思いをしたのは・・・多分初めてじゃないですかね。



尊敬する清水直行がベイに移籍と聞かされたときはサブロー同様にホントに頭真っ白で、ただもう・・・泣くしかなかった。ホントに泣いたかは知りませんが(笑)




でもやっぱり、他球団で活躍するのを見るのは複雑だけどやっぱり素直に嬉しい。だって、その選手が好きなんですもん。




元鴎戦士が、鴎魂で鴎で培ったその実力を存分に発揮してくれることが、何より嬉しい。



FAであったら古巣に対する“恩返し”、トレードや戦力外であったら“見返し”。望んでいないようで我々はそれを望んでいます。





・・・ま、反讀賣派としてはサブローが頑張ってチームが負けるというのが実は一番望んでいることだったりしますけど(爆)








とにかく、今日いいトコ見せられて良かったじゃないですか♪最終回の守備は頂けませんが(爆)































・・・で、それに集中してて当のロッテの事を全く気にかけてなかった人もいるはハズ(笑)



まぁ、マー君がやっぱり素晴らしかったからっしょ。


成瀬も頑張ったけど・・・やっぱり格が違いますね。



とりあえず、残ったメンバーで頑張っていきましょ♪








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ところで、アチャと工藤さんはまだなの?(笑)