昨夜、ヨハネ受難曲の本番が無事終演いたしました。
この写真の中にいらっしゃる方々が続々と本番について素敵な投稿をFacebookでされていて、しみじみ読ませていただいています✨
私は、今後のためにも昨日の本番中に気づいたことを記しておこうと思います。
1番の合唱曲を演奏してるときに感じたことです。十六分音符をひたすら弾いてるとき。
演奏していて、「あ、ていうかこの本番絶対失敗できないやつじゃない?怖い!あ、身体硬くなってきたし。弓落としたらどうしよう!あ!もうすぐ音弱くするとこ!コントロールできるか?!ていうかいつ終わるのこの長い1番!逃げ切れるのか???」
という、とーーーっても怖い気持ちになってしまったんです。
身体はとりあえず普通に弾いていて、この先緊張して身体に影響が出てしまうか、もしくは弾けるのか、のギリギリの別れ道にいるような感じ。
で、途中で気持ちを切り替えたんです。もう、とにかく、没頭してやるぞって。
そうしたら、極度の緊張が消えていきました。
緊張って、演奏家にとってすごく怖いもので、なんならそのせいで引退したくなるくらいのものです。
でも、それを上回るもの…曲の世界にダイブしてしまうことをやっていたら、そうおかしなことにはならないのかな?って。
そしてそれが、演奏家にとっての幸せなんだなって。
終演後、共演者のお一人が、「本番が一番自由で楽しい」って言ってたけど、たしかにそうですよね。ほんとそうだ。そのために弾いてるし。
そんなことを再認識させてくれた大きな本番でした。
写真の中のみなさん、お客様、縁の下の力持ちで支えてくださった方々、、本当にありがとうございました!
けっこういい歳になってきたのに、年上の兄さん姉さんはもちろん、年下の共演者さん達に色々助けてもらった本番でした。みんな大人だなあー!


