2024年4月25日(木曜日)
口腔補綴科 9:00~
2024年3月23日からバスが大幅減便になりましたが、
9時の受診には問題なかったです。
本部前から歯学部病院までは徒歩6分です。
行き先の歯学部病院前は本部前の次のバス停です。
歯学部病院前行きに乗れば医学部病院、本部前、歯学部病院へ行けます。
右下、左上を治療しました。
合計1時間15分ほど
途中、シリコン製の口を開いておくための道具?の持ち手部分を胸の所で押さえておくように言われ、
でもそれを動かさないように握るのに力が必要で・・・引っ張られる~(^^;)
右上、右下、左上、何処の治療をしているのか?
左上をしているかと思ったらまた右上?
ちゃんと口を開けられている?
訳が分からないうちに治療が終了しました。
はぁ~疲れました
2024年4月26日(金曜日)
保存科 13:00~
(12:09のバスで行きました。
1時間に1本のためか20分前にはバス停に着いていないと座れない感じでした。)
初めての保存科です。
保存科って?
しっくりしないので調べてみました。
『歯を抜くことなく保存すること』を目指しており、主にむし歯の治療と、歯の根の治療(根管治療)を行っています。
保存科は静かな感じでした。
主治医も静かな感じの落ち着いた女医さん。
説明も静かで丁寧です。
口全体にラバーカバーをかけ、治療する歯の所だけ開けてクリップで固定
治療する歯には唾液も入れません。
バイトブロック(下の写真)を噛み開口を維持
歯科用顕微鏡を通して治療
(目の前に見えるのはキャノンのマイクロスコープ、レンズはカールツァイス)
喉には自分の唾液しか流れない。
バキュームも使わない。
静か~ シーンとしています。
静けさの中で優しい処置
働き蟻さんに治療されているような感じがしました。
治療したのは右上(右上2本繋がりのセラミックを入れたところの奥の歯)
一番奥の歯の1本手前の歯です。
昨日も治療したんだけど、根の治療ではなかったのですね。
治療時間はざっと1時間でした。
2024年5月23日(木曜日)
口腔補綴科 9:00~
「6月13日~18日海外に行くので、その間困らないようにお願いします。」
とまず最初にお願いしました。
左上の虫歯。神経があるので麻酔をしました。
「金属(詰め物)の下はどうなっているか分からないからね。
結構大きな虫歯だったので様子を見ておいて下さい。」
治療時間は1時間15分でした。
結構大きな虫歯 また出た~と思いました
2024年6月4日(火曜日)
保存科 14:00~
「6月13日~18日海外に行くので、その間困らないようにお願いします。」
と最初にお願いしました。
前回に続き、右上一番奥の歯の1本手前の歯です。
保存科の治療は静かで丁寧で、
やっぱり働き蟻さんに治療してもらっているような感じでした。
いつも思うのですが、
歯医者さんになろうと思う人は自分が器用だと自覚があるんだろうなぁ
いや待てよ
私が人に自分の不器用ぶりを説明しても、ピンと来ない感じの人がいる。
不器用で困ることがないと、自分が器用か不器用かを考えることがない人がいるかもしれない。
まあ不器用なら困って自覚するので、歯医者さんにはならないと信じたらいいかぁ~
6月13日~18日はトルコ旅行に行きました
3日目の6月15日の夕食
カッパドキアの伝統ケスティケバブ(壺焼きケバブ)
壺焼きケバブ、美味し~い
コンビーフに似た感じでとっても美味しい。好きな味。
3口目。
ゴリッ
骨が入っている
舌で恐る恐る確認しました。
ゴリッとなった左側の歯は問題はなさそうです。
やっぱり骨
舌で恐る恐る右側の歯を確認。
右側がなくなっていました
そっとナプキンに取り出し仮歯っぽいものをより分けました。
ホテルに帰ってから確認すると2本繋がっている仮歯が斜めに真っ二つ。
他に欠片があるかもしれません。
こりゃだめだと思ってゴミ箱に捨てました。
2024年6月19日(水曜日)
朝9時を待って歯学部に電話しました。
保存科で治療中の歯なので保存科に連絡しました。
「仮歯が外れて割れてしまいました。
今日なら今から15時くらいまで、といっても天王寺からなので直ぐと言うわけにはいかないのですが、
明日なら12時以降何時でもいいので診て頂けないでしょうか?」
「では待って頂かないといけませんが13時半にお越し下さい。」
旅行帰りの疲れが気になりつつ(夜の派遣の仕事に差し支えないよう)
保存科に行きました。
保存科では主治医が不在で別の2人の歯科医が協議。
「割れた仮歯があれば応急処置が出来るが、仮歯への対応は口腔補綴科でしか出来ません。次回の口腔補綴科予約の7月18日まで口腔補綴科の主治医が空くとは考えられない。」
と言われました。
様子を確認して、歯のイラストを書いて説明してくれました。
(私が色をつけてイラストを復元)
赤い所が仮歯でした。
保存科で治療している根の所、蓋(黒い部分)で覆われている。
100%とは言えないが次の保存科の診察(7月9日)までは大丈夫だと思われるとのこと。
7月18日まで噛み合わせが変わるの嫌だなぁ
顎が悪化したりしないなかなぁ
「ダメ元でこの後口腔補綴科へ行ってみます。」
「それでは紹介を書くので少しお待ち下さい。」
電子カルテに引き継ぎを入れて頂けました。
数分待って診察券を返され、そのまま30m程平行移動。
「仮歯が外れて割れてしまいました。」
と言いながら口腔補綴科の受付に、診察券を出しました。
数分もしないうちにお馴染みの若いdentist
「様子をみますので少しお待ちください。」
またまた数分もしないうちに呼び入れられお馴染みの主治医
「仮歯割れたので捨ててしまいました」
「捨てちゃったん?ちょっと診ますね。」
「ちょっとねって作ろか」これは若いdentistに向けての言葉
ささっと仮歯を作り直して去って行かれました。
最後の仕上げは若いdentistがしてくれたので、主治医にはお礼も言えずに終わりました。
なんだかよく分からないけれど補修してもらうより作り直してもらった方が良かったやんと思いました。
恩にも着せられず、お礼も言えず、保存科に浮気して申し訳ないような訳の分らない感情がわき上がりました
2科受診してのお会計は・・・
250円
エブリシング感謝です
今回の学び。
金属の詰め物はそのまま付け直せることがある。
レジンの仮歯は割れても補修出来ることがある。