2024年3月16日(土曜日)
 
「ネクストステージエイブル」さんの保護者向け勉強会
就労移行支援事業所として利用するしないに関わらず、オープンに開催して頂けています。
 
子供の社会的な自立のためには親の心理的な変化が必要だとのことで、
心理士さんとの勉強会も始まりました。
 
2023年7月29日
第1弾 働く世代の子を持つ親の関わり方~お子さんの世界を広げる~
 
親離れ、子離れはしないといけないのか?→しなくていい!
能力的限界を認識する必要性
"特性”についての理解
自分で自分の取扱説明書を作れる
周囲からの合理的配慮を得るためには診断はあった方がいい
でもそれは、レッテル貼りではなく理解を促すために。
親としての自立のイメージと本人の社会参加。出来ている自立を見つける視点の転換。一人の人間として一目置く。
 
主催者の「保護者が新たな情報を知ることが、子供の就職の安定に繋がる。」加えて「日々の親子関係に変化が生まれるきっかけ作り」との思いを叶える内容でした。
 
2023年12月16日
第2弾 うちの子らしさって?
    子供の現状(ステキなところ。ウーンなところ。)子供の将来像
    うちの子らしいな~と思うところ
    無理しすぎていないかなと心配になるところ
   「親の想い」と「うちの子らしさ」で生まれるギャップはどんなこと?
 
座談会形式で話し合いました。
刺激のキャッチが弱いか強いか?
それぞれの子が成長とともに積み重ねた経験で応用が出来るようになって行く。
"筒いっぱい”は頑張るけれど"筒以上”は頑張らないこと。
 
 
2024年3月16日
第3弾 親子で人生をエンジョイしていこう
 
楽しむためには、自分を知ること。合理的配慮を求めるられることが大切。
自分のニーズを言葉にして、適切な要求をする。
そのためにも自分を知ること。
自分の安心出来るもの、楽しいと思えるもの、心地よいと思えるものを知る。
困る力がないとニーズが分からない。
 
 
それぞれの感じ方、認知の仕方の違いを理解するグループワークをしました。
それぞれ違うと言うことが腑に落ちる体験が出来ました。
それぞれの認知のずれが起きたときは、一旦撤退する。
"向き合え”と言われるがそうそう向き合えるものではない。向き合うと同じところで堂々巡りをしてしまうだけ。
 
撤退してしまって良いんだろうか?と自問自答することがありますが、撤退することにOKを貰えたりの気づきの多い勉強会でした。  
 
勉強会に参加すると仲間にも出会えます。
お勧めですニコニコ
 
今後の予定が掲載されています。

 

 

 

勉強会帰り、四天王寺さんを通り抜け

四天王寺式

伽藍がらん配置の一方式で、南大門・中門・塔・金堂・講堂が南北に一直線上に並ぶもの。飛鳥時代の代表的なもの。

 

なので南大門からのながめはこんな感じになります。

 

向こうに見えるのはあべのハルカス

 

もう少しで桜が咲くとは思えない