本当は親友と行く約束をしていたけれど、県をまたぐ移動になってしまうので夫と行きました。
朝8時20分からの回(映画っていつからそんな早くからやっているの?)
難波の戎橋筋はまだ眠ったまま。
期待以上に魂を揺さぶる素晴らしい映画でした。
戦時下での人々の生活、思い。
若者の夢、未来への希望、
素晴らしい未来にかかわるための研究。
戦時下とは全然比べられないだろうけど、コロナ禍の今とリンクする部分があると感じました。
映像も素晴らしく、美しく柔らかい空気に包まれていました。
昨日のオリンピックの閉会式での光の演出を思い出す映像もたくさんありました。
私たち夫婦にとっては、少し前に行った妙心寺の雲龍図にも出会えました。
柳楽優弥、有村架純、三浦春馬、田中裕子、國村隼、イッセー尾形
俳優陣にも引き込まれました。
エンディングに流れる福山君の「彼方へ」も
福山君のラジオで聴いていたのと同じ曲かと思ってしまうくらい胸にグッときました。
「パンフレット買う?」
「お願いします。」
いつも、映画のパンフレットを買う夫に、
「もったいない。減価償却しないやん」
と言う私
映画のパンフレットって、映画の中身よりも盛っているのが多いけど、
「太陽の子」のパンフレットはパンフレットの中身も良かったです。
それ以上に映画はもっともっと良かったです。
じんわり、しみじみずっと心に残る映画だと思いました。
午前10時半頃の戎橋筋(緊急事態宣言下だものね)
グッズも買っちゃった
ミニクリアファイル 3つセット
やっぱり春馬君
言葉ではうまく表せないけど、言葉は無力だけど、
「なんで?
もったいない。
なんで?」
と思ってしまいました。
とにかく、見ないともったいない映画です。