〝 32사단가 〟
( 32師団歌。じょんしんが所属する韓国陸軍 第32師団の師団歌和訳です。 )
계룡산 정기품고 일어선 우리
鶏龍山の精気を抱き 立ち上がった我ら
계백의 살신보국 이어나아갈
階伯の殺身報国に続き進む
구절양장 해안방어 철옹성이다
つづら折りの 海岸防御 鉄壁の城だ
죽음도 두렵지 않은 선봉의 용사
死をも恐れぬ先鋒の勇士
불타는 투지는 온 땅 끝까지
燃える闘志は地の果てまでも
아아 백룡용사 삼십이사단
ああ 白龍勇士三十二師団
육군에 제일가는 삼십이사단
陸軍一の三十二師団
※ 鶏龍山(ケリョンサン)―じょんしん所属の32師団に近く、大田市、公州市、論山市にまたがる忠清南道一の名山。1968年に国立公園に指定された海抜845.1メートルの雄壮で美しい山
※ 殺身報国―身を殺しても国恩に報いる
※ 階伯(ケベク)―百済末期の将軍。論山・黄山伐で5万人の新羅軍を迎え討ち、4回の戦闘を行った結果壮烈に戦死した百済の三忠臣の1人。自分の命を捨ても、滅びゆく国への忠誠を最後まで守った忠臣として知られている
※ 32師団は内陸の世宗に位置するが、海岸境界部隊を有し、忠南西海岸の境界監視任務を遂行する部隊でもある
2018.9.5 新兵教育修了式後
韓国陸軍 第32歩兵師団
32사단(32師団)/32사단 신병교육대대(32師団 新兵教育大隊)/백룡신병교육대대(白龍新兵教育大隊)/백룡부대(白龍部隊)
韓国 世宗特別自治市に位置し、大田広域市と世宗特別自治市、忠清南道を管轄。内部情報を担当する郷土師団。部隊の名称は白龍。
新兵教育隊でもあり、入隊者ははここで新兵としての教育を受け他の部隊、もしくはそのままここに配置される。(じょんしんは後者)
部隊マークの形は、国土を守護する国軍の威容と盾を意味する。二つの星は南極星と北極星、32師団の2者を意味し、韓半島の地図は32師団の3者を意味する。
2017年以降「戦場を支配する強い部隊」 がキャッチフレーズ。それ以前は「強く行動化された戦闘型部隊」「正義の戦闘型部隊」「忠誠上下」
전우와는 生死를 같이하고, 조국과는 運命을 함께한다
(戦友とは生死を共にし、祖国とは運命を共にする)
전우는 반드시 지키는 백룡용사
(戦友は必ず守る白龍勇士 )
2016.10.21 32師団新兵教育修了式での軍楽隊演奏と師団歌提唱動画
2019.3.27 新兵教育修了式。右端にトロンボーンを演奏するじょんしん。
軍楽隊は将兵と軍務員の情緒を養い、士気高揚・戦場での心理安定のための各種音楽活動が任務であり、年間に400回近い公演を行う。
軍意識と政府・公共機関イベントをサポートし、軽音楽バンドの運営により団結心を鼓吹させる。進軍歌と部隊の教育により軍人精神を養い、号令音楽の教育を通じて戦術訓練時の行動の統一を維持させる機能を有する。
軍楽マークのラッパと鼓は勝利を象徴し、内部の3太極は大韓民国を象徴。外側のラインは堅固な団結を意味する。