9月/6~7日 熱暑の少しの合間を見て・・・うつくしま100名山 こなし
9~10月は町内会絡みで”国勢調査の調査員”になってしまって・・
今のうちに会津の未踏3山をこなしておこうと思い付きました・・・
金石ケ鳥屋山(970m.)、蒲生岳(828m)、高森山(1,100m)
長いので先ずはダイジェストで紹介し 詳しくは後程 国勢調査の合間
に何度かに分けて アップいたします
福島の”秘境只見地区”へもかなり”馴染み”になってきました
車中泊なのでゆっくり家を5時出発 7時半只見の象徴蒲生岳下通過
R289に入り伊奈川沿いを15km程行くと金石ケ鳥屋山手前の電波塔
のある狙倉山が見えます(ここにも眺望のため登頂します)
電波塔管理道路に入ります ”日宮沢観音(ニックサワ・・)”がある
雑草が覆いフロントガラスが埋没・未舗装部の深掘れもありで進めず
9:00 車を放棄して歩行開始・・・元々”登山”に来たのですからね~
道路脇にウオツリソウがいっぱい咲いてます
オミナエシとアザミも沢山繁ってます
10:00 電波塔の”狙倉山”に到着
西には浅草岳・鬼ケ面山
この後行く金石ケ鳥屋山(右カナイシガトヤサン) 中央の凸は鷲倉が岳
伊奈川の上流方向 南郷スキー場のゲレンデ 遠く大博多山等
10:24 少し戻ったところから金石ケ鳥屋山への登山道あり(目印無し)
”藪こぎ”のところも・・・身の丈以上もあるワラビ
11:47 頂上到着 博士山 遠く大戸岳・神籠ケ岳 二岐山が見えます
東 左の高森山(明日登る)~右寄り遠く明神ケ岳 手前志津倉山
三角点の他何もなし 誰かがダンボールに手書きで書いたものが・・・
本日は”登り”はこれで終了です 明日を考えて体力温存
14:12 車で少し下り 300m歩いて 自然石の”日宮沢観音様”を拝む
15:00 麓の大きな”休養施設”で日帰り温泉に入りました
16:30 蒲生岳の麓へ戻り 明日の登山口を確認
無人駅(会津蒲生駅)傍の踏切の先が登山口です(白い杭)
蒲生岳を一望する登山者駐車場 ここで車中泊(我が車一台)
満天の星観で首が痛くなりました 夜半過ぎると雲が出て月影を演出
明けて7日 4:00 朝食を調理して ゆっくり準備します(トイレあり)
5:30出発 駐車場から5分程歩くと無人駅・・登山口
少し登ったところから振り返る 赤矢印がマイカー
隣の鷲ケ倉山から陽の出 この周辺トンガリ岩峰が多いですね
”会津のマッターホルン”と言われてるだけあって 鎖とロープの岩峰
巨大な岩の穴
7:35 頂上到着
後ろは(西)浅草岳
南 柴倉山越しの会津朝日岳
南西 中央に田子倉湖のダム その向こうに横山 (前)・毛猛山
9:22 下山しました 庭先のケイトウが満開
さてここからもう一山です
金山町へ戻り R400から高森山登山口を目指します
未知の山道・・~11時着なら登山決行 ダメなら諦めと決めて・・
結果:道迷いもありましたが・・丁度11時に登山口を見付けました
駐車スペースあり 地元の方々が途中までの刈払いをしたところでした
11:40 ここまでが高久原山とのコル部 (刈払いはここまで)
足元に石つくりの小さな”山ノ神様” ここから急な凹凸尾根の縦走
沼沢湖 内輪山の”惣山”(うつくしま100名山)が見えます
何か所もある ピークと痩せ尾根から目標の高森山が見えます
13:30 到着 苦労の末にしては・・”お印程度の・・” 寂しい頂上
救いは 眺望のない樹林の穴から 御神楽岳 が見えた事です
ほんの10っ分ほどで引き返します
時折風雨あり・・ですが西の浅草岳が見える内はまず大丈夫ですネ
何もない中・・・ガマズミと痩せ尾根上のブナの奇木 で本日の〆
15:45 戻りました
3時間かけて家に帰ります・・・遠いな~
今次遠い奥会津のうつくしま100名山を三つこなしました
残りはあと4座となりましたが・・暫くはお休みの予定です
(後から 眺望/山座同定 を中心に追加記事をアップいたします)
とりあえず終わり