ぶら旅 いいざか(1) | ぴんころ120

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山と釣り
青い空と白い雲を見ると元気になります
山を見ると登りたくなります
清い流れを見ると釣りたくなります

      1/20 今日は終日いい天気で特に風がないようなので
        飯坂温泉街と周辺をぶらぶらしてみよう
         音譜~~・・・よらんしょ こらんしょ まわらんしょ~
               ささか さかさか いいざかへ~温泉
                          http://youtu.be/UGhsqtiQBFA
街中編
まずは飯坂温泉駅前からスタート     駅前の芭蕉さんに挨拶するのが礼儀  
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駅前の十綱橋 ゆっくりと大昔からの謂われをよんだ(看板・・略)   
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旧若喜本館あと(焼失)の市営の波来湯(ハコユ)階段を何段も下がると入口
 以前は薄暗い階段の底で、旅館の地下みたいなところだった  全くの様変わり
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芭蕉ゆかりの坂を川岸まで降りると 投宿した「滝の湯」の跡にでる
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     『おくのほそ道』の一節
・・・その夜飯塚に泊まる 温泉あれば湯に入て宿を借るに 土座に莚を敷きてあやしき貧家なり 灯もなければ囲炉裏の火かげに寝所を設けて臥す 夜に入り雷鳴り雨しきりに降りて 臥せる上より漏り 蚤蚊にせせられて寝られず 持病さへおこりて消え入るばかりてなん 短夜の空もやうやう明くればまた旅立ちぬ・・・かかる病ぼつかなし・・・捨身無常の観念道路に死なん これ天の命なりと・・・
                   

芭蕉先生もさんざんな一夜だったんだねー

聚楽ホテルの前から進み 突き当りを右に曲がると赤川橋 この先の地区の方が近代化されている
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少し戻って我が転勤の初夜家族で泊まった宿を見に行った 貼り紙で店仕舞と知る
芸妓の置屋から転じた宿で 裏の赤川崖上の風呂は知る人ぞ知る絶品 残念無念だ!
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曹洞宗の常泉寺の山門 庭には見事な松あり   山門前の碑 囲碁趣味のおいらも知らなかった
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最近は有名な観光スポットになった”旧堀切邸” 横の景観もすっかりきれいになった
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 堀切邸前の 鯖湖湯 (由来他省略)   観光アピールで近代された 坂の街いいざか                   
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鯖湖湯前の足湯は閉鎖のようだが「ちゃんこちゃんこの湯」のほうは賑わってる                   
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   続いて街の周辺部へ足をのばしたが・・第(2)部で