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超・自分事宣言からのカラダケア/痛くないリンパケア
*わたしのオモテブログよりのご紹介。
『基礎代謝』にかんして、目からウロコな知識を、
最近仲良くしている内科の先生からいただきました。
わたしが、
夜中にポテチ3袋食べても、
3食チョコレートでも、太らない理由の一端がわかりました。
(健康を提言している人間らしくない嗜好ですねー(笑))
そして、それは、「運動しているのにやせない」という人の謎にもつながります。
そこだったのか!!
ということで、今日は基礎代謝と現代人の生活のお話。
わたしを例にして、お話してみます。
あ、先に答えを言っておくと、
冷暖房器具を使わなかったら、
基礎代謝はあがるよ?
です。
それでは、いってみましょー。
◆基礎代謝が良いって?
『基礎代謝』って、健康には欠かせないキーワードですよね。
特に、ダイエットを追いかけ続けている方には、重要ワードかもしれません。
わたしは20代のころから、あちこちで「基礎代謝がいいんだねぇ〜」と言われます。
結構な量を食べますが、太らないからです。
結構な量どころか、好きなものを食べていればシアワセなので、
3食チョコレートのこともあれば、
お昼ご飯は焼肉定食ご飯大盛りとか。
夜中にラーメンとか。
太らないというか、太れないというか。
食べるけど、その分よく動くからだと、自分でも思っていました。
よく動く、よく歩く、よく踊る。
それに加えて、わたしならではの条件があったようです。
◆そもそも基礎代謝って?
基礎代謝は一般的に
何もしていなくても消費されるエネルギーのこと
として知られています。
何もしていなくても消費されるエネルギーって……そもそもなんでしょうか?
- 意識せずに動いている心臓のエネルギーとか?
- 呼吸に使っている呼吸筋の動きとか?
- 消化作業に消化器官が動いているエネルギーとか?
それもそうなんですが、
一番大きいエネルギーを使っているのが、
体温を保つこと
これ、あたりまえすぎて盲点。
基礎代謝の半分以上は、体温を保つことに使われています。
よく、体温を上げれば基礎代謝は上がる、て聞きますが、
「保つ」ための基礎代謝力があがるから、
自然に体温が上がるのではないかと思うのです。
ご存知のとおり、人間は恒温動物ですから。
体温は常に一定のはずなんです。
ほんとはね。
わたしの平熱は36.5度〜36.7度くらいです。
冬場であれば室温10度くらいの状態を、
カラダの内側を36.5度の保つためにがんばってる。
夏場であれば、室温35度くらいの状態で、
カラダを内側を36.5度より高くならないように調整している。
めっちゃカラダ、がんばってます。
ポイントはここでした。
わたし、自宅で冷暖房、ほとんど使いません。
(だから室温が10度から35度くらい変化します。)
◆冷暖房完備のワナ
時々猛暑で40度超えたりするけれど、
室内にいたら、ほぼ常春。室温25度くらい?みたいな。
それが現代日本の温度事情ですよね。
体温36度だったとして、
万年25度の場所にいて、それに慣れたら、
外気温と体温の微妙なバランスをとらなくていいわけです。
基礎代謝として、
一番消費しているはずのところで、
消費しなくなるということです。
つかわなかったら、衰えますよね?
使わないから、そもそもの体温が低くなる。
こどものころから万年常春にいるから、
「平熱低くてオッケー」みたいにカラダが勘違いするんだと思います。
基礎代謝が低下する理由は、ずばり、
冷暖房完備の生活に慣れすぎているからです。
これ、なんだかナイことにされてませんか?
◆カラダが本来の力を忘れている?
わたしが太らないわけは、「体温調節に基礎代謝をフル稼働している」から。
これが大きかったみたいです。
もともとエアコン嫌いで、実家にいるときから、
わたしの部屋だけはエアコンを使わないような人間でした。
今いる部屋も、エアコンの備え付けはありますが、使ったことがない。
自然に「基礎代謝の良いカラダ」を作ってきたんです。
そして、よく動く上に筋肉質。
筋肉を使うと熱が出るので、筋肉は上手につかってあげる。
わたしは至極、熱効率がいいようです。
運動は手っ取り早く、体温を調節する機能を刺激してくれます。
筋肉を動かしてあげたら、熱を発生しますから。
でも、硬い筋肉でそれをしても、効果は半減。
だから、筋肉はゆるめてあげて、
最大限に活用できる状態にしておいてあげたらいいんです。
運動をしても効果がなかなかでない場合、
硬い筋肉のまま動かしていることと、
せっかく動いても、それ以上に快適な温度の場所にばかりいる
ということが大きいのかな、と思います。
冷暖房面では、いきなりわたしと同じにしたら、
体調悪くする人たくさん出ると思うので、やめてくださいねー(笑)
でも、ちょっとずつトライしてもいいかもしれません。
冬なら、室温を少し寒いくらいにしておいて、着るもので調節してみる。
夏も同様。室温は少し暑いくらいにしておいて、
うちわを使ったり、つかうのは扇風機くらいにしたり。
カラダ本来の機能を回復させてあげることはできると思います。
そして、カラダ本来の機能を最短で整えてくれるのが、さとう式リンパケアです。
◆カラダ本来の機能を加速させる。
慣れてしまった室温を調整するのは少しづつしないと、
またカラダに負担になることもあります。
だからゆっくり変えていきたいところ。
だったら、カラダから変えるほうが早い。
今ある筋肉を効率よく使えるようになること。
さとう式リンパケアはそれを手伝ってくれます。
わたしはもともと筋肉がつきすぎて、パツンパツンでした。
「リンパケア」と言いますが、さとう式が一番に扱っているのは
筋肉の状態を整えることにほかなりません。
筋肉は増やすのではなく、
今あるものを最大限に使えるようにしてあげればいいんです。
今あるものを最大限に使えるようにすると、
余分な部分が勝手にいなくなります。
だから、体脂肪率や体重はたいして変わらないのに、体型が変わります。
わたしの場合は、お尻と太ももとふくらはぎの余計な筋肉が整いました。これがまた、うれしくて。ボトムスがウエストに合わせて変えるようになって、ファスナー式のロングブーツが履けるようになった!!(これ、わかる人にはわかりますよね??)
人によっては、体重・体脂肪率が変化する方ももちろんいます。
さとう式リンパケアは、カラダ本来の機能を回復させるケア。
そして、カラダ本来の機能が万全になると、
勝手に「キレイな状態」になってくれる。
健康が美への一番の近道である、ということを教えてくれます。
◆ひとつだけ、じゃない。
健康への法則でも何でも、ひとつだけ、ということはありません。
お風呂でカラダを温めるのも、
カラダを温める食べ物をチョイスするのも、
しないよりはマシですが、根本解決にはならない。
基礎代謝を上げろ!!
の裏には、こんな大事なことが隠れていました。
ちまたにあふれている情報はほんとうに本質的なものかどうか、
疑うところからはじめないといけない時代なんだと思います。
情報が多すぎて、本質が隠れてしまう。
うわっつらの情報のほうが、
飛びつきやすいですから、仕方のないことなのですが。
うわっつらだけを追うと、カラダへの効果も一時的なものになりやすい。
ダイエット情報に飛びついても、リバウンドを繰り返すのは
そういう側面を見落としているからだと思います。
さとう式リンパケアは、
カラダの本質にとても近いところにあるものです。
いまでもちゃんと疑いながら見ているつもりですが、
それでも、このケアは、現代医療の何よりも本質に近い。
そう、思っています。
と、言いながら。
わたしの発信も、読んだら一度疑って、
自分で色々調べたりしていただけたらいいなぁとも思っています。
本質だと思っていたもののさらに奥があることもありますから。
それは、ご自身で確かめてください。
みんなで考えないと。
そして、そのほうが楽しい。色んな角度からの目があるということなので。
疑問に思ったこととか、こんな発見した!とか、教えてくださると、うれしいです。
(LINE@から、いつでも声かけてくださいね~。)
きょうはつい、長くなりました。
読んでくださって、ありがとうございます。
きょうも、身近なものへの疑いと発見を楽しみましょう~☆
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