人のつながりは思わぬところから。 | 常磐ラボ:変態のたまり場

常磐ラボ:変態のたまり場

地域コミュニティづくりのための場「常磐ラボ」で子供も学生も大人も交じっていろんな取り組みをしてます。

こんばんは。ラボ主あさぬまです。

 
今日は遠方からラボを訪ねてくれたお客様がいました。
 
お客様はさのかずやさん。
写真の真ん中で手を広げている男性です。
 
東京在住のフリーランスの方だけど、
出身は北海道遠軽町、現在同じく北海道の清里町で【オホーツクハウスきよさと】(リンクはbooking .comに飛びます)というゲストハウスを運営されている僕より10歳年下の好青年。
 
もともとツイッターでは繋がっていて、
でも会ったことはなくて、
今月上旬にいきなりさのさんから連絡をもらったのがきっかけで、
今日会うことになったという客観的には謎すぎる経緯。面白すぎる。
 
清里から車で4時間、
ラボに来るためだけに往復計8時間かけて来てくれた。めっちゃ好青年で、穏やかな方でした。
でもわざわざ僕なんかに会うために8時間かけてやってくるなんて、とてもクレイジー(いい意味で)。
 
さのさんは、田舎はこれからどうあるべきなのか、
その未来像に向けて自分は何をすべきなのか、
そんな問いかけと思いを本にして出版もされています。『田舎の未来 手探りの7年間とその先について』
 
僕もまだ読みかけ。
でもいちいち気になるし納得というか自分も同じ思いになるところが読み取れて、
今後もきっと繋がる人だなって思った。
 
 
やはり気になったのは、
なぜ僕のことを知っていたのかということ。
 
繋がりはツイッターだったけれど、
そもそもなぜラボのツイッターにヒットしたのか?
 
実は裏話があって、
ラボっ子の高校生である吉野くん(上の写真でさのさんの隣に写っている男子高校生)が、
以前東京に行った時に参加したイベントか何かで、さのさんに会っていたのだそう。
その時に僕やラボのことなどについて話していたんだそうだ。
吉野くんの東京旅の資金調達はpolcaでクラウドファンディングしてたはずで、僕も応援したから、
あの時出した幾ばくかのお金はこうしてリターンとなったのか!
 
こんな縁もあるんだなぁ、と相変わらず人の繋がりには驚かされるとともに、
ラボっぽい出会い方にもすごく嬉しみがある。
 
最近はあまりラボを稼働させられていないけど、
ラボっ子たちの中にはラボがしっかり根付いてる感じがしてとてもほっこりした。
 
1枚目の写真に写る二人の女子は、「なんか暇だったので」と寄ってくれた。そんな理由で寄るのがラボかよって、正直思った 笑
暇ならもっと別な場所に行くでしょ 笑笑
 
ツイッターでお互い面白い人って感じで繋がって、
東京で面白い人に会いたいって飛び出したラボっ子が偶然繋いでくれて、
そんな日にたまたま暇だったからって来てくれる人がいる。
 
ラボ感が強い。
 
なかなかステキなサードプレイスだぞ?
 
では。