7月27日 成功体験→自己肯定感 | 常磐ラボ:変態のたまり場

常磐ラボ:変態のたまり場

地域コミュニティづくりのための場「常磐ラボ」で子供も学生も大人も交じっていろんな取り組みをしてます。

こんにちは。

ラボ主です。

 

タイトルにも書いた「成功体験」。

これが一つのポイントだと思っている。

 

自分がしていることを、他人から認められる。

特に、自分が敬意を持っている人から。

褒められすぎて全然否定されない人生それはそれであまり良くないだろうけれど、

否定され続けて生きるのはきっともっと辛いし、

自分を自分で肯定できなくなってしまうだろう。

 

ラボ主は発達学も心理学も教育学も何にも専門的に勉強していないので、

素人考えだろうと言われて仕舞えばそれまでなのだが、

学生と接して直感的に感じている。

 

彼らの自己肯定感は低すぎる。

もちろん全員じゃないし、ひとくくりにすべきじゃないとは思うのだが、

自己肯定感が低すぎると感じる学生があまりに多い。

 

そのほとんどは残念がなら環境的な問題だと思う。

でも、環境要因なら、環境次第で変えられるってことでもある。

100%じゃないし、理論的根拠があるわけでもなくて、

でもそういう機会というかこれまでと違う環境ならば、

こちらの責任の範疇で用意することはできる。

 

そういう環境の中で、学生たちには成功体験を積んで欲しいのだ。

完全なる成功じゃ無くてもいい。

でも、自分で踏み出した一歩の着地点を見定められるくらいにはのめり込んで欲しい。

きっと自己肯定感の足しにはなるだろう。

 

そこで何かが変わるならそれは素晴らしいことだし、

変わらないなら他のやり方を考えればいい。

 

なんか、自分の生き方とか、可能性とか、そういうふわふわした柔らかいものが、

自己肯定感の低さによってきつい枠を嵌められているように見えて、

でもそのことに本人はほとんど気がついてなくて、

そういう様子を見ていると、なんだか大事なものがいろんなところから漏れ出している感じになる。

 

だからそういう漏れだす穴を塞ぎたくて、

こういうことをしている。

正しいのかどうかはよくわからないけれど、

とりあえず自分の成功体験も欲しいし 笑

 

では。