※2024年3月18日から当面の間、熱海湯～遊～バスは平日運休となっております。ご注意ください※
坂ばかりの熱海で活用されるのが
タクシーとバス。
ちょっと検索すると一日乗車券が２種類あって
何が違うの？と分りづらいですよね。
購入した一日乗車券によって
(同一料金で)行ける観光スポットに違いが出るんです！
でも地図だけ見てもあんまり分からない・・・
今回は
熱海満喫乗車券と
熱海湯～遊～バスの違いについて
大まかにご説明いたします。
熱海満喫乗車券は
伊豆箱根バスさんが発行している乗車券です。
一日乗車券は 大人600円。
熱海満喫乗車券で行ける主な観光スポットは
・お宮の松
・熱海サンビーチ
・銀座(←熱海糸川、あたみ桜の名所)
・起雲閣
・熱海梅園
・来宮(キノミヤ)神社
・熱海港
・熱海後楽園
Instagramの、ブランコとおうちで有名な
アカオフォレストには停まりません。
伊豆箱根バスさんは熱海以外に箱根方面にも行けるのが特徴。
熱海から富士山を見るには十国峠（じゅっこくとうげ）に行くか
車で函南(かんなみ)方面へ行く必要があります。
一方、
熱海湯～遊～バスは
東海バスさんが運行している観光バスです。
出典：熱海市
バスのカラーは赤or黄色。(通常ルートはオレンジ)
一日乗車券は大人800円。
湯～遊～バスで行ける主な観光スポットは
・お宮の松
・熱海サンビーチ
・銀座(熱海糸川、あたみ桜の名所)
・熱海城
・アカオフォレスト(インスタブランコ＆家で有名)
・起雲閣
・大湯（おおゆ）間欠泉
熱海梅園、来宮神社には停まりません。
一日乗車券ルートではない(別途料金)ですが
MOA美術館や伊豆山神社に行けるのは
東海バスさん。
©東海バス
一部バス停がかぶっているところもあるのですが
大まかにいうと
海沿いを走るのが東海バス、
山方面に行くのが伊豆箱根バス。
です！
ただ、アカオフォレストさんに行きたい場合は、
熱海駅からアカオフォレストまでが片道350円ですので
もう一箇所くらい寄るよ！という予定の方は
一日乗車券+観光施設割引券がついている湯～遊～バスのチケットを買うのもありだと思います！
