何かを手放すから、
何かが入ってくる。
とは、よく言ったもので。
特に、大切なものほど手放してみると、
大きな変化があるよ。
なんて言葉には、
何度も反吐が出そうになったほどです。え。
私は英語のコーチングを手放し、
占いに集中し始めるとき、
段ボール4つ分くらいの英語の問題集などを手放しました。
国内の問題集だけではなく、
海外の問題集もいろいろ買って、
いろいろ勉強して、試して、
私自身の体感ももとに、
こういうタイプの人はこんな感じで勉強してみよう!
といった、テレビ番組や書籍などもいろいろ調べた。
なかなか自分自身のスコアの結果が伸びなくても、
たくさんの人に貢献できなくても、
日々模索しながら、
私自身も成長しながら、
一人でも多くの人の、
英語力を上げたい人にとっての情報を発信し続けるんだ。
って決めて数ヶ月、
英語の試験の勉強や分析や発信を続けながら、
その合間に占いのYouTubeを投稿していた日々。
そこから、
やっぱり占いや執筆をもっとやりたいと思い、
英語のコーチングを手放す決意をした。
後腐れなく、すっと手放せるかとも思ったけど、
もともと5年くらい勉強を続けていた分野です。
書籍の宅配買取をお願いした後に、
一人になった部屋で泣いていたのを覚えています。
とにかく、人と比べてばかりだった。
比較しては、至らない自分を否定ばかりしていた。
未来へ連れていきたい気持ちと、
届けても届けても、届いていないような気持ちが止まらなかった。
純粋に英語や英語文化が好きで、
勉強をやり直し始めていた気持ちすら、
どこかにいなくなりそうだった。
それ以上続けていたら、病みそうだった。
そういう気持ちもあったけど、
やればやるほど経験値になるって思えたことが、
私にとっては英語勉強を伝える以上に占いだった。
ってことに気付けたのが、
選択を変えるきっかけになった。
読み物の洋書などは手元に置いてるので
(リリースされた国から送ってもらった本とかもちらほらあったので)
ときどきパラパラとめくったりはします。
それでも、やっぱりいま私は、
占いや内観、それに付随して、
書き・言葉にして表現することを学んでは実践したいんだ。
この想いにまた戻っていくんです。
学ぶところ、言葉にするところ、
伝えられるところはたくさんあって。
より限りなんてないくらい、
どんどん言葉が出てくるのは、
いま決めて進んでいる道なのだと感じてる。
そしてその正解を決めるのも、
いつも私です。
いつか占いや内観すらも、
手放す日が来るのかもしれません。
それはきっと、やれることを、
やれるだけやってみたとき。
伝えたいことを、
伝えたいだけ伝えたとき。
他に伝えたいことが見つかったとき。
他にやってみたいことが見つかったとき。
ただ、今のところは、
そういうことを考えてみると、
すぐに日々いろんなネタが飛び込んできます。
まだまだ伝えられることがあるよ?
って、ツッコまれているような感覚。
さて、まだまだここから。