書いてみたって、何も変わらなかった。
って、言葉が聞こえてきそう。
 
これ、私も、考えたことは何回もある。
 
書けば書くほど落ち込む。
明らかにすればするほど、書いた文面を読むほど、落ち込む。
だから、自分の気持ちなんて想いなんて書きたくない。
見えないほうが、感じないほうがラクだ。
いちいち感じてたら疲れるし、こんな感覚いらないくらいだし。
だから詰め詰めキツキツで忙しくしてくのよ。
あっという間に時間が経ったほうが気楽。
 
くらいに!思ってたこと!あったよ!!
 
「書いて何が変わるんですか?」
の、問いには、
何かを変えるために書こう、と思うのが、そもそもしんどくない?
捉え方変えよう?
って、答えを返してみよう。
 
人間って基本、変化が怖い、これまで得てきた安定を壊したくない生き物とは言われてる。
てことは、書くことで何かを変えようと思ったら、そりゃ怖いよね。
きっと当たり前のように、何かを変える前提で書こうとすると、やりたくなくなってくるよね。
ただ、書こう!と思ったのに、変えよう!と思ったのに、書けない!何も変えられない!
ってなったら、それもそれでしんどくなるよね。
 
書いて変わろうとすると怖いし、書けなくて変われない現実を見るのも怖い人間。
・・・めんどくさっ!
って、繰り返しになるんですよ。
これいつぞやの私ですか?になるんですよ(よくある)
 
書いて何かを変えなくてもいいんです。
書いて何かに気付けたらそれでいいんです。
 
スティーブ・ジョブズの名言で、
「Connecting the dots」(点を繋ぐ)
っていう言葉が好き、というより、
いろんな情報の点を繋ぐ類推思考を、10年で十数万件単位に当たり前のようにこなして、体現してきて。
 
想いを書くことも一緒だ、って、気付いた。
これが好き、あれが好き、という点を少しずつ書いていって。
そこから「好き」の「点」を「繋いでいって」。
時には「不快」の「点」を「繋いでいって」。
これまで見えなかったあなたの「好きの共通点」に気付けたり、
あなたの「固定観念や思い込み」が見えたり、
あなたの「信念やポリシー」を見出したり、
「価値観」が言葉でまとまったりする。
 
これが「何かを変えるために書く」のではなく、
「何かに気付くために書く」ということなのです。
 
気付けたら、さらにもう一歩、選べるから。
その気付きをもとに進むか、留まるか、選べるから。
ん?留まるの?って?
気付きを得たら、それをもとに動く、だけしか選択肢が無いとも思っていませんか?
 
気付きを得たからともいって、「すぐに何かを変えなさい動きなさい」とも、誰もあなたに言ってない。
だから、「何かを変えるために書かないといけない」という考えを持っていたら、とにかく気のせいだから捨ててほしい。
あなたが何を感じても、何に気付いても、何を選んでも、大丈夫。
変えても変えなくても、あなたが心地よく選んでいっていいんです。
 
まず、書いたことを客観視して、想いの「点」を「繋ぐ」という作業が、一人でやるには難しい部分もある。
だからこそ、チャットサポートで客観視をしての、フィードバックをお届けしていくんです。
 
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見つめることから、始めていい。
 

 

 

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