最近、仕事に追われ続けていて、いつでも「時間が足りない」、「もう少し自由な時間が欲しい」と口癖のように言ってしまっています

そうは言っても、無い袖は振れませんよね・・

そこで、最近、Kindleの日替わりセールで出ていて思わず買ってしまったのが、星渉さんの著書『時間を使いこなせば人生は思い通り 神時間力』(飛鳥新社)でした

多くのヒントが隠されている書籍ですが、サラッと見て思ったのは以下の2点です

1点目が、マルチタスクは、必ずしも時間を有効に使っているとは限らないということです

一見、2つ以上のことを同時にこなしている様は格好良く、捌ける人がだと見られますが、実は1つに絞って取り組んだ方が短い時間かつ、高い成果を出せることが多いようなのです

マルチと言いながらも、右目と左目で違うものを見たり、右手と左手で違う作業を行うなんて大抵できませんからね

そして、2つ目が、実際に時間をどのように使ったかを振り返ってみるということです

資格勉強がなかなかできないなと思っていた矢先、昨日はどのような時間の使い方をしたかなと実際に振り返ってみました

すると、テレビをボーッと見る時間があったり、スマホをいじっていたり、風呂でYouTubeを見ていたりと、ちょっと我慢すれば、勉強できる時間は作り出せそうなのですよね

要は自分の本気度が足りない
時間がないという言い訳を作って、逃げてしまっているということなのだろうなと改めて感じました

「Time is money」

(アメリカの政治家、ベンジャミン・フランクリンの言葉です)


本当、名言中の名言ですね

さて、本題に戻ります
現在、参考書として読み進めていっているのは、八木仁平さん著書の『世界一やさしい「才能」の見つけ方』(KADOKAWA)になります

八木さんの著書は前作の『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』(KADOKAWA)がベストセラーになり、注目を集めました

才能って聞くとイチロー選手や大谷翔平選手、藤井聡太さん等、本当に天才の領域の方の話で一般人には関係ないと思いがちです

しかし、そうではないようなのですよね

前回は、才能を強みに育てる4つの技術ということで、1つ目のロールモデルの見つけ方について、参考書の内容を元にまとめていきました


2つ目は、他人にアドバイスを求めるというものになります

どんな知識やスキルを学んだら良いのか自分で考えても、整理ができなかったり、確信が持てないばあは、信頼できる人に尋ねてみると良いという訳です

ただし、注意すべきなのは、尋ねる相手の思考傾向や性格です


否定的だったり、人の短所に目がいきがちな人よりも、肯定的で人の長所を見つけるのかわ上手な人に尋ねるのが良いようです


伸ばす(or改善する)なら、短所よりも長所の方です


3つ目は、4タイプのスキル分類から学ぶとのことですが、これは参考書を実際に確認してみて下さい


そして、4つ目が、好きなことを探求することとなっています


才能がある分野と好きなこと(興味が湧くこと)が同じ人って本当、うらやましいですよね


こういう人が本気を出すと、なかなか誰も追いつけないし、真似することも難しくなります


そして、スキルと知識を磨けば、よりレベルの高い強みに変わっていきます


コーチングの中でも使うような質問ですが、例えば以下のような自己問答をやってみると良いです


・ワクワクするテーマはなんですか?

・生きてきた中でお礼を言いたい仕事はなんですか?


他にも、このような自己問答はどうでしょうか?


・他に何もしなくて良いなら、絶対にやり遂げたいことはなんですか?

・10年後、20年後も続けたいことはなんですか?

・これをしている時、過ぎる時間が速いと感じるのはどんな時ですか?


是非、試してみて下さい!

 

 

ではでは、今日も一日頑張っていきましょう!