↓先日、この『キリン×ファンケル カロリミット アップルスパークリング』が珍しいなと思って飲んでみたのですが、その後、すぐにTOBの記事があがってきて驚きました

※この飲料水はカロリーゼロな上に、食事の糖や脂肪の吸収を抑える機能性表示食品の炭酸飲料となっているのですが、仄かなリンゴ味があり美味しいです

その記事とは「キリンホールディングスが14日、持ち分法適用会社で健康食品大手のファンケルを完全子会社化すると発表した」というものです

キリンと言えば、私はビールの中で『麒麟 一番搾り』が好きということと、以前、工場見学に行った際にファン度が高まったということがありました

ビール業界では、アサヒ、サントリーらと並んでリーダー的存在の企業です

キリンは、健康食品の業界でもリーダー的存在となるでしょうか?
「健康」のキーワードは、さらにパワーワードとなってくるでしょうし、頑張って欲しいですね!

さて、本題に入ります
現在、リーダーシップや組織開発をテーマとする回では、加藤守数さん著書『リーダーになったら知っておきたい12のこと』(日本能率協会マネジメントセンター)を参考書として、読み進めていっています

前回はリーダーになったら知っておきたい12のことの2つ目、今更ではありますが、「心理的安全性」の重要性についてについて書いていきました



①気さくで話しやすい

私は今年、リーダーとしての心構え・七か条というのを作り、それをいつも見る場所(トイレの扉裏)に貼って、毎朝、確認をして1日に臨んでいます

その中に「リーダーはいつでも笑顔で応じる」という項目があります

これは、まさに心理的安全性を高める行動に即しているのではないかなと考えています

気さくで話しやすいというのは、こういうことですよね

私が若い頃に聴く側の人間だった際には、先輩やベテラン職員の方々に、よくタイミングを見計らって話しかけていたのを覚えています

尋ねたら怒るという方もいらっしゃいましたからね苦笑

それと受容の姿勢というのも大切ですよね
主体性を引き出さないといけない訳ですから、意見や提案を否定するところから始まっていてはダメです

②自分が完璧ではなくミスする人間であることを認識している

これは、バランスが大事かなと感じています
リーダーであってもミスはするのです

それを自分の中で認識しておくのは良いです
だから、メンバーがミスしても、寛大な対応ができるというものです

ただし、それを全面に出しすぎると、このリーダー、大丈夫だろうかと、メンバーの不安を仰ぐことに繋がりかねません

ミスは良いのですが、ケアレスミスを何度も繰り返すようなら、メンバーの緊張感や責任感が薄れている可能性があります

モラルハザード的な考え方と同じではないかなと考えています

③他者から積極的に意見を求める


リーダーは何も自分ひとりでメンバーの相談事や質問に対応しなくても良いのですが


これもリーダーとしての心構え・七か条に似たような項目があります

「リーダーは自分で対応が難しい時に適した方にリファーできる」という項目です


出来るならば「私はこう考えるけれど、念のために○○さんにも聞いてみて下さい」というような返答がオススメです


また、自分よりもこの人に支援してもらう方がメンバーのためになると判断した時は、一緒に教えて下さいと他のみに頭を下げにいくぐらいの器量が欲しいですね


ここで挙げられている3つの行動については、非常に重要な要素です

いつも意識して対応しているかどうかで、リーダーらしさは、変わってくるのではないかなと考えています

 

 

ではでは、今日も一日頑張っていきましょう!