太陽の動きが活発ということで、太陽フレアが起こり、日本で普通は見ることができないオーロラが見えたということが話題になりました

オーロラと言えば、個人的にはコロナ前に北欧旅行で片鱗を見ることができたことを思い出します

あの北欧旅行は本当に良かった
幸福感を感じた旅でした

あのこの世のものとは思えない現象が身近に見ることができると聞くと、今の地球、大丈夫?
と素人頭では考えてしまいます

とは言っても、なかなかオーロラなんて見る機会ないよと思われている方、写真家のKAGAYAさんの写真集ですと、見ることができます

私ではないのですが、先日、うちの妻が横浜に出張した際に、たまたまKAGAYAさんの写真展があっていて、御本人さんにサインをもらったり、一緒に写真を撮ったりしてもらっていました

↓その時に購入した写真集はベスト版『Starry Night』です
国外だけでなく、日本でもこんな風に見える場所があるんだと驚きました


↓一番、最近では写真集『天空の庭』が発売しています

これも美しい写真ばかりのようですので、星空やオーロラを見て、幸福感に浸りたいと考えている方は是非、手にとってみて下さい

 

 

さて、本題に戻ります
どちらかと言えば、この幸福感をテーマとしたブログの回では北欧諸国の話が中心でした

一度、その視点から離れて、また、違う視点で見てみると新たな発見があるかもしれないと思い、下記の書籍を参考書に選びました

ハーバード大学で研究を重ねてきた教授らが「人生を幸せにするのは何?」かをまとめた『グッド・ライフ』(辰巳出版)
その邦訳盤となります

出版会社の名前が「辰巳」というのも、この辰年に何か不思議な縁を感じますね

前回は、人生におけるライフステージ、ライフサイクルという視点を持っておくことの大切さについて少し書いていきました


「他者との交流の頻度と質こそ、幸福の二台予測因子である」

ハーバード大学の研究チームが調査した結果がこれなのだそうです
至ってシンプルです

差し詰め、その他者がパートナーである時、かつ、仲睦まじい夫婦の場合は、幸福度が高いというのが顕著だったそうです

逆に考えれば、一番近くにいる存在と互いに理解し合えていないという場合は、不幸度も高いかもしれません


こういったことを、もう少し明確にイメージ化するためには、ソーシャル・ユニバース(人間関係の全体図)を描いてみるのが良いと参考書には書かれています


参考書の例では、縦軸の上部を「元気をもらえる」とし、下部を「消耗する」とします


また、横軸の右部を「会う機会が多い」、左部を「会う機会が少ない」とします


そして、自分を取り巻く人間(家族、友人、親類等の親しい人の名前)をマトリクスに置いていくのです


注意しないといけないのは、元気をもらえる方が良くて、消耗する方が悪いといったような甲乙を付けるものではないという点です


そして、こうあって欲しいという期待をしているなら、その名前に方向矢印を付けると、自分の理想の人間関係の在り方も見えてきます


今は消耗すると考えている間柄でも、自分の理想の人間関係に近づけることができれば、見方や感じ方が変わってくる可能性があります


ちなみには、私の場合、おおよそ7対3ぐらいで元気を与えてくれる人が多かったです


これが、さらに超ポジティブな私の妻の場合、9対1で元気を与えてくれる人が圧倒的に多かったです


今の自分を取り巻く人間関係について、どう感じているのかどうかは、自身が幸福にどのくらい満たされているかを測るバロメーターになっていると思いました


そして、その幸福度が高い人こそ、ポジティブに物を考えられ、相手にギブすることが多いのですが、ここぞという時にテイク=支援を得られて、より良い人生の方向に歩むことができる


そういう論理になっているのかもしれません


 

ではでは、今日も一日頑張っていきましょう!