前々回の長崎をテーマとしたブログの回でも紹介したのですが、長崎駅にあるアミュプラザの本館1Fがリニューアルオープンしています

↓サイトでは、このような感じに紹介されていますが、いわゆるフードマーケットをイメージしています


長崎に来られた方で、ホテルや旅館は素泊まりプランを取られていたとしても、この場所に来れば、テイクアウトできる美味しい食べ物やお弁当をゲットできます

少し遅れて4月1日には若竹丸という長崎では有名でリーズナブルな寿司屋も入ります
長崎と言えば、美味しい魚が1つの注目点ですから、是非、活用して頂きたいなと思います

この長崎をテーマとするブログの回では、長崎のプロスポーツチーム、J2リーグのV・ファーレン長崎とB1リーグの長崎ヴェルカの動向にも少し触れています

V・ファーレン長崎は新来シーズンの開幕戦こそ敗北したものの、その後は、強敵、エスパルスを破り、3月17日時点、2勝1敗1分で、上位に上がってきています

今シーズンはスタート前からいろいろありましたから、持ち直してくれてホッとしているところです

さらに、B1リーグの長崎ヴェルカは3月17日時点で17勝25敗、残り試合、どのくらい勝ち星を増やせるかといった状況です

3月にHOMEで見られるのが、残り4試合です
是非、勝利する姿を見せて欲しいものです

さて、NHK出版の100分de 名著ブックス『風姿花伝』(土屋恵一郎さん)、髙田明さん著書の『髙田明と読む世阿弥』(日経BP)と風姿花伝繋がりで読み進めた後、原点に戻り、髙田明さんの最初の自著『伝えることから始めよう』(東洋経済新報社)を読み進めていっていました

ここで、どうしても気になる風姿花伝関連書籍が発売されたため、一時中断し、経済コラムニストの大江英樹さん著の『ビジネスの極意は世阿弥が教えてくれた』(青春出版社)に参考書を変更して読み進めていっています

前回は、今までのブログの中でも何回か取りあげたことのある「初心」の意味合いについて振り返りました


私は、今の職場では、いくつかある課のうちの1つの長をやっています

その中でメンバーに言っているのが「私の一番の責任は、皆に(損害賠償にあたるような)大きな失敗を起こさせないこと」です

その上で、こうも言っています
「小さな失敗はたくさんしても良い。しかし、同じ失敗を繰り返してはいけない」

この考え方は、実は世阿弥の『風姿花伝』の中にもあります

それを表す言葉は「年々去来の花」です
これは失敗の経験を忘れてないという意味になるそうです

伝統的なものだからこそ、そのチャンスを与えられることは限られていて、同じような場面で同じ失敗をするということは、そのチャンスを失うということになりかねません

参考書の中では、同時にそのときの恥ずかしさや悔しさも覚えておくと良いと書かれています

その時の感情を記憶しておけば、より鮮明に覚えておけるからです

失敗を恐れてはいては、前に進めませんし、いつまでも過去の失敗を引きずっていても意味はありません

しかし、失敗を省みないということも、その人の成長には繋がらないでしょう

失敗したら、パッと、同じ失敗をしないように原因分析して、翌日には、頭の隅に記憶を移す

再び新しいことにチャレンジしていき、自分の活躍できる領域や活用できるレパートリーを増やしていくように努めましょう!
ではでは、今日も一日頑張っていきましょう!