テレビCMで懐かしい曲が聴こえてきました

「イェイ×5、リバイバルダンス♪」??


この曲は、trfの『サバイバルダンス』という曲だったような・・

どうやら、また、マクドナルドがやってしまとたようです(笑)

1月末から、リバイバルバーガーズキャンペーンということで、歌詞を文字って、CMにしてしまったようです

リバイバル=期間限定で復活したメニューは「たまごダブル」「アイコンチキン ソルト&レモン」「スイートチリ えびフィレオ」「たまごダブルマフィン」の4種類となっています

好感度抜群の堺雅人さんの演技にも惹かれ、メニューの画像を見ているだけで涎が出てきそうです

こりゃ、また、マックに食べにいかないといけませんね!
ということで、またまた、マクドナルドの話題からのスタートとなっています

さて、この企業というブログジャンルでは、企業経営者が著者として書かれている書籍を参考書にして、企業経営や人材育成のことを中心に勉強していっています

現在、参考書とし読み進めていっているのは、働きたい企業ランキングでも3位に入ったキーエンスにスポットを当てた『キーエンス解剖』(日経BP)になります

当参考書は、評価もかなり高い書籍のようですので、是非、隅々まで目を通して、これからの企業に必要なものは何なのかを知り得たいなと考えています

前回は、最近、よく書籍等のタイトルで見ることが多くなったKGIやKPIについて、キーエンスにおける取り組みを少し見ていきました


私が勤務している税理士事務所(50人超の職員数)の新人や若手育成は人材育成チームの私と妻が中心になって仕組みを考えてきました

その上でキーワードとなっているのは「基礎力の精錬」と「コミュニケーション」です

基礎力というのは、何となく分かりますよね
うちの税理士事務所の仕事とは何ぞやから組織、社会人としての心構え、接遇、言葉遣い、システム回り等々の教育ことです

では、コミュニケーションというのは、どうやって養っていくのかというところが悩みに悩みました

何故なら、現代において、コミュニケーションが上手くとれないことが、退職率を最も高める要素だと統計的に出ているからです

そこで考えたのが以下の3点です
①職員が講師をする内部研修プログラム作成
②5年前後の勤務年数の若手職員メンター制度
③上司や先輩方の現地巡回同行研修

ここまで、ツラツラ書きましたが、実はキーエンスにおいても、上司や先輩たちが新人や若手に付き添って教育、人材育成を行っています


参考書の中では「部下の育成をこれほどまでに必死でやっている企業理念は、今の日本では少ないのではないか」とさえ書かれています


少し昔の時代の人だと、仕事は見て覚えるものだとか、閉鎖的な職場だと、社員それぞれが1人事業主みたいな感じで、教えるという文化が育まれていないことが多々ありました


しかし、人材確保が企業存続の大切な要素となっている今、育成の部分を厳かにする訳にはいきません


また、企業や人の成長の重要な要素である「時間」という資源は有効に使わなければなりません


手取り足取り教えることが人材育成ではありませんが、1分1秒を無駄にしないように、教える側、教わる側、コミュニケーションを取りながら、共に成長し合う文化を構築していきたいものですね


 

ではでは、今日も一日頑張っていきましょう!

※マクドナルドHPより