やりました!
B2プレーオフ、準決勝にてアルティーリ千葉に勝利し、長崎ヴェルカ、B1へ!!!
※BSJapanext放送分をスマホで撮影
惜しくも決勝で、佐賀バルーナーズには敗戦しましたが、史上最短でのB1昇格を決めました
佐賀と長崎で九州にB1を持ってきたということで、翌シーズンは、さらに盛り上がりそうで楽しみです
(妻と年パスを買おうかと話しています)
佐賀は新しいアリーナが立ちあがりましたが、長崎でもジャパネットグループが長崎スタジアムシティの中に新しいアリーナを建設中です
先日、新アリーナに関する新しい動画が公表されましたが、いやはやエンターテインメントに寄せた、シティ全体で熱い施設になりそうです
今年は、8月25日~9月10日にFIBAバスケットボール・ワールドカップがフィリピンをメイン会場に日本、インドネシアとの共催で開催されます
日本チームが活躍して、盛り上がれば、これから先、日本メインでワールドカップを開催、場合によっては長崎や佐賀のアリーナが1つよ会場に選ばれることもあるかもしれません
皆さんも今年、熱いバスケットボール界を盛り上げて、楽しみましょう!
さて、この長崎をテーマにしたブログでは、冒頭に長崎ヴェルカ以外にV・ファーレン長崎の近況についても触れています
2月18日からスタートしたJ2リーグ、V・ファーレン長崎は5月に入って再び調子を落としています
5月21日時点では8勝4敗4分、少し上位陣と離れてきているのが気になりますが、長崎ヴェルカがB1リーグを決めた、その追い風を受けて、巻き返しを期待したいところです
では、本題に入ります
この長崎をテーマでとしたブログは、ジャパネットグループの近況を踏まえ、ジャパネットたかた創業者の髙田明さんの著書を中心に参考書にして、経営や人材育成等のことについて、書いていっています
NHK出版の100分de 名著ブックス『風姿花伝』(土屋恵一郎さん)、髙田明さん著書の『髙田明と読む世阿弥』(日経BP)と風姿花伝繋がりで読み進めた後、原点に戻り、髙田明さんの最初の自著『伝えることから始めよう』(東洋経済新報社)を読み進めていっています
前回は、私が気になった髙田明さんの言葉を3つ取りあげて書いていきました
その中でも「できない理由を考えない」という言葉は意味が深く、名言ですね
「ブランディング」
ターゲットに対して企業(地域やまちづくり等でも同様)の価値やイメージを高く認知してもらうために行っていく取り組みのことを言います
物を大量に生産して、販売、消費を行って時代では、この考え方は、そこまで重要視されていませんでした
(考え方自体は昔からありました)
しかし、商品やサービスの平均寿命が短くなり、多様性の時代に入り、いろいろなニーズが生じてくるにつれ、その重要性が増してきていると言われています
1990年代、髙田明さんは、ラジオショッピングにおける年商が20億円を超えた頃に、皆に覚えてもらいやすい「名前」や「ロゴマーク」、「テーマソング」等を欲しいと考えたそうです
特段、ブランディングの勉強をしていた訳ではなくて、必然的に必要と感じたと言うのです
それは「直感」だったと言います
髙田明さんの直感力については、以前、取りあげていますので、下記ブログの回を参照して下さい
vol.1535「直感力とボトルネック~長崎の未来を背負う企業に学ぶ74」
ちなみに上記の回で挙げていた『ザ・ゴール』という書籍は、新将命さんの『経営の教科書』と共に髙田明さんがバイブルと話されている本ですね
『本が会社を強くする教科書経営』という書籍にこの事が書かれています
興味のある方は是非、手にとって読んでみて下さい
話を戻して、そう思いついた時に、凄いスピードで取り組んでいったと参考書には書かれています
福岡の有名な広告デザイナーの平松聖悟さんという方と一緒に考えながら
「全国ネット」→「ジャパンネット」→「ジャパネット」→「ジャパネットたかた」
という流れで、まず、名前が出来上がります
同時に日本列島をイメージをしたロゴマークも出来上がったのだとか・・
テーマソングもプロの作曲家に髙田明さんが「北から南まで、日本中をネットすることがわかって、わくわくするような歌がいいんです」と要望を聞いてもらったら、今のテーマソングが出来上がってきたとのことです
皆さんも聞いたことがあると思いますが、このテーマソング、癒されますし、頭に残りますよね
そして、髙田明さんが企業、通信販売事業を通して、お客様の何を叶えたいと考えているのぎ一目瞭然、ないし、一聞瞭然です
本当に凄い方というのは、自分が今、必要な人、自分に相応しい人と当たり前のように巡り会うというか、引き寄せてしまう、そんな魅力を持っていますよね
人にとって、知識や能力、強みや得意分野だけでなく、エネルギー=パッションこそが人生を好転させる源泉なのかもしれませんね
ではでは、今日も一日頑張っていきましょう!