※前半は競馬の話になっていますので、興味の無い方は中段までスクロールして下さい

競馬界は毎週、GⅠレースが行われ、熱い戦いが繰り広げられており、年末まで目を離せない状態となっています

↓12月18日には、阪神競馬場にて、芝1600メートル、2歳王者(今年は牡馬のみが参戦)を決めるGⅠレース、朝日杯FSが行われました


↓激戦の末、勝利したのは、若手のホープの1人、坂井騎手を乗せたドルチェモアでした!!


父がルーラーシップ、母父がディープインパクトは、ルーラーシップの父がキングカメハメハということを考えると、ニックス的な要素がありそうな気がします

これで無敗の牡馬が来年もクラシックに挑戦するという舞台が整い、いつも以上の盛り上がりが期待できそうですね

↓12月11日には、阪神競馬場にて、芝1600メートル、2歳牝馬限定のGⅠレース、阪神JFが行われました


↓勝ったのは、私もPOGの1頭に指名しており、応援していたリバティアイランドでした!


鞍上は川田騎手×調教師は中内田さん、このコンビで来年のクラシックに臨むとなると期待するなというのが無理ですよね

そして、偉大なる父、ドゥラメンテ(現役時、私もPOGに指名していて、かなりの熱量で応援していた1頭です)の急逝が本当に悔やまれるということを感じさせるレースともなりました

来年のクラシックも楽しみですね!!

それと香港国際競争については、日本馬としては唯一、芝2400mのGⅠレース、香港ヴァースにて、牝馬ウインマリリンが勝利しました

調子が上がってきているようで、3月のドバイでも良い結果を期待できそうですね

さて、ここからは、いつも通り、話を当テーマであるドラッカー編に戻して、新しい参考書『13歳から分かる プロフェッショナルの条件』(監修:藤屋伸ニ、日本図書センター)を使って読み進めていきたいと思います

前回までは『まんがと図解でわかるドラッカー』(宝島社)を参考書に読み進めてきました


ドラッカー教授は『マネジメント』『経営者の条件』『現代の経営』等、今でも読み継がれる名著を数多く残しています

その著書の中でよく出てくるキーワードがあります
それが「成果」です

成果とは、あることをして得られた良い結果という意味です

では仕事の成果とはどういうことを指すでしょうか?

いろいろ考え方はあると思いますが、一般的にその仕事の「目的」と、目的の実現に向けて定めた「目標」に対して、どれだけ貢献できたか、良い結果を出せたかということが仕事の成果ということになります

そして、その成果をより多く、より大きな形で得た者が出世していくというのが世の道理になっています

それを聞いて、自分には能力や才能がないから、そんな成果はあげられないと思う方もいるかもしれません

しかし、ドラッカー教授は、成果をあげるのに特別な才能は必要なく、ある能力を身につければ、誰でも成果をあげられるようになると言っているのです

それがどうも「プロフェッショナル」という言葉に関連しているようです

今回の参考書はドラッカー教授の名著のうちの1冊、『プロフェッショナルの条件』をベースに編集されています

では、プロフェッショナルとは、どういうものなのでしょうか?

NHKの番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』なんかを見ているとプロフェッショナル=超一流ということですよね?

いろいろ個人的にイメージしてみた結果は、以下の通りです

・専門性を持っている
・基本的な知識やスキルを広く身に付けている
・チャンス(タイミング)を逃さない
・目利き力がある
・勝負根性がある
・広いネットワークを築いている
・チームをまとめられる
・後継の育成を行っている
・どんな時でも平常心を保つことができる
etc...

考えれば、考える程、そんなに容易いものではないように思えてきます

では、プロフェッショナルになるためには?
ドラッカー教授はどう考えていたのでしょうか?
次回はそこに迫ってみたいと思います
ではでは、今日も一日頑張っていきましょう!