マイナンバーカードを使って申し込むことで最大20,000ポイントが受け取れるという国による還元制度がリスタートしています

申込みにはキャッシュレス決済サービスが必要となるのですが私はPayPayでポイントをもらうように手続きを進めています

↓PayPayからマイナポイントのアイコンを押すと下記のような画面が出てきます


私はマイナンバーカードを作成した際の5,000ポイントチャージがまだですが(セブンイレブンATMから可能)、健康保険証との紐付け(マイナポータルより手続き必要)は済みまして7,500ポイントをもらいました

マイナンバーカードの話をすると、情報流出が怖いという返答を受けることがあるのですが、既に国民一人ひとりに番号が振られている時点で情報流出が100%無いということはありません

(開き直る訳ではなくて、そこはセキュリティを強化していくという国を信じるしかない)

そうであるならばマイナンバーカードを早めに作って、ポイント付与を受けた方が得策だと私は思います

後はそのマイナンバーカードをどう保管、保持していくのか、そこが大事だと思っています
これも金融リテラシーの1つかもしれません

さて、話を戻して、今年は久々にFP業務に関係することを書いていきたいなと思い、第二段として、少しライフリタイアメントよりの投資と金融について書いていっています

参考書はベストセラーになっている『お金の増やし方』(著者:厚切りジェイソン、ぴあ社)です

前回は、日本におけるFIREは、仕事を辞めることではないということを書きました


厚切りジェイソンさんが実践している資産を増やす投資法は至ってシンプルです

①支出を減らす
②余ったお金を投資に回す
③待つ

私も同じことをやっているので、私の言葉で少し肉付けして、言い換えると・・

①生活費等を見直し、倹約する
    ただし、自己投資等、必要なところには使う
②3~6ヵ月生活出来る貯金が備えられたら、倹約により、余ったお金を投資に回す
③資金が必要となる時まで待つ
    ただし、経済状況を見てのリバランスは必要

株式やアクティブファンド系の投資信託だと、人間の感情に振り回されるため、例えば評価額が落ちたら、早く売却しないと損害が大きくなると思い売却したは良いが、その後、評価額が大きく上がって判断を間違ったみたいなことで、一喜一憂しないといけなくなります

そこで、最終結論としてはインデックスファンドに投資しなさいということになる訳ですね

投資に対する姿勢は「オハマの賢人」と呼ばれ、多くの投資家や経営者に尊敬されているウォーレン・バフェット氏も自分に万が一のことがあった時は、自分の遺産の90%はインデックスファンドに投資するようにと奥様に伝えているそうです

バフェット自身は投資のプロですから、インデックスファンド以外でも投資をしていますが、素人の奥様にはそのように薦めていると言うのだから、間違いないのでしょう

ちなみに私も投資信託はインデックスファンドをいくつか組み合わせて買って(ネット証券)、毎月積み立てを行っています

まだ、始めて5年ぐらいですが、利回りは14~19%付近で推移しています
とんでもない利回りの良さですよね

(小規模企業共済やiDeCoは同じぐらいの利回り推移で、さらに所得控除等の税制優遇があります)

どうしてもある程度、元手が出来てくると、何だか楽しい株式の方に手を出してしまうのですが、本当はインデックスファンドの毎月積立の金額を増額すれば良いだけなのだと思います


ではでは、今日も一日頑張っていきましょう!