ここのところ毎年、年末は仕事に追われて、気付けば年が変わっていたなんてことが続いていたのですが、2021年の年末は、買い物から帰ってきてからは、家でテレビの前に座りながら、久々に年越しそばを食べることが出来ました



年末の紅白歌合戦では、東京オリンピックの選手入場の音楽として流れたドラゴンクエストが生オーケストラで演奏され、鳥肌が立ったのは私だけではなかったはずです


(注)今回のブログはゲームの話です

興味の無い方は、別のブログをご覧になって下さい


年末にビジネス書のマイベスト5をテーマにしたブログを書きましたが、そのドラクエの音楽を聴いていたら、ゲーム編も書きたくなって、今回のブログ作成に至っています


年末にテレビゲーム総選挙なんて番組もあったらしいですね

忙しくて結果を後からネットで見てみると、何とも懐かしいソフトタイトルが並んでいて、思い出に浸っていました


ちなみに今回、私が勝手に紹介するのは、2021年に発売されたPSとswitchのゲームをそれぞれ4本です


私は、思いっきりドラクエ、FF世代の人間であり、好きなジャンルはRPG、苦手なジャンルはアクションゲーム、社会人のためゲームに費やすことができる時間は週に1~4時間ぐらいというところを踏まえて読んで下さい


評価は、ストーリー、システム、グラフィック、音楽、新規性の5つに分けて、S→A→B(普通)→Cの4段階でつけてみます


★ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード


1997年にプレイステーションで発売されたファイナルファンタジーⅦのリメイクが2020年に発売されましたが、そこに新規エピソードを追加したのが2021年に発売されたインターグレードとなっています


↓写真のパッケージはインターグレードではないPS4版ですね



分割作となっているため、この1本でストーリーは終わっていませんが、それぞれの登場人物の持つバックグラウンドが掘り下げられ、これはこれでかなり楽しめる作品になっています

バトルシステムはかなり変わりましたが、戦略性が増し、私はこっちの方がFFの良さを表現できるのではないかと思いました

美しいグラフィックのせいでしょうか?
鈍感な主人公クラウドの回りを彩る女性キャラたちの魅力が倍増しましたね

今後、発売される予定の作品において、「IF」のような分岐もあるのではないかという噂を呼んでいるなど、先の展開をワクワクさせる気持ちは、当時、私が大学生だった頃に感じたものを思い出させました

FF7の発売はコンビニで初めてゲームソフトが販売されるということで話題になっていましたが、当時、バイトで夜勤をしていた私は、朝の7時前の行列にビックリ!

8時までの1時間は凄まじい戦いとなりました
その日の店舗の売上は250万円超・・
そのコンビニはもう無くなってしまいましたが、この記録は破られることがありませんでした
そして、私も1人、その売上に貢献したのでした

☆ストーリーS、システムA、グラフィックA、音楽A、新規性B

★テイルズ オブ アライズ


一時期はドラクエ、FFに継いで、日本の三大RPGの1つとまで言われたテイルズシリーズですが、ここ10年ぐらいでいろいろとあり、急落してしまいました


そんな中、リバイブするために送り出したのが本作になります


↓アライズを日本語訳すると起こるとか生まれるという意味がありますので、ここから新なテイルズシリーズを作り出していくの意味もこめられているのでしょう



アニメーションは、『鬼滅の刃』のヒットで一気に名前が知れ渡ったufotableが手掛けていることでも注目を集めましたね

バトルシステムが飽きさせない工夫をしており、少しずつ出来ることが増えていきながらも、それが無駄に増えていっている訳でない点が良かったです

ストーリーは王道ですが、脚本が良く、今の若人たちこそ体験して欲しい内容だと感じました
グラフィックがアトモスシェーダーというものを使っているのですが、美しいとか綺麗というより、アートの感覚で楽しめます

シリーズのリバイブの契機になると私は思ったのですが、そこまでは売れていないようです

☆ストーリーA、システムA、グラフィックA、音楽B、新規性B

★LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶


好評だった『JADGE EYES:死神の遺言』の続編で、引き続き木村拓哉さんがモデルとなった八神が主人公のストーリー性の強いアクションゲームです


↓八神と言われても、どう見てもキムタクさんですよね(笑)

そのキムタクさんを操作できるのが凄いゲームです



前作もそうでしたがサスペント色のストーリーは、引き込まれると止め時を見失ってしまいます


そして、収集系が好きな方は、それをコンプリートしようとすると相当な時間遊べるところも特徴の1つです


ミニゲームも多く備えられており、私個人的には、麻雀と将棋はゲーム本編を忘れてしまっていたことが何度かありました(笑)


バトルがややや単調の力押しになってしまうところがどうか?

多分、私がアクションゲームを苦手だからかもしれませんが・・


☆ストーリーA、システムB、グラフィックB、音楽B、新規性B


★英雄伝説 黎の軌跡


ファルコムの軌跡シリーズも長く続いているロールプレイングゲームの1つですね


↓敵味方関係無く、魅力的な登場人物の多さが特徴の1つですね



最近知ったのですが、『君の名は。』『天気の子』の新海監督は、若かりし頃、このファルコムてで働いていたらしいですね

新海監督の新作『すずめの戸締まり』が2022秋に公開予定とのことですが、本作の黎の軌跡の続編もまさかの連年で今年発売される予定とのことです

毎回、毎回、張り廻らされる伏線を回収できずに終わるのがタマにキズですが、次回作はどうなのか?
予想外の展開を期待したいと思います

☆ストーリーA、システムB、グラフィックB、音楽B、新規性B

ということで2021年に発売したPSソフト4本を紹介してみました
あまりプレイする時間の無い人にとっては、このぐらいのボリュームが丁度良いかもしれませんね

次回は、気が向いたらswitch編をやってみようかなと思います

ではでは、今日も一日頑張っていきましょう!