オリンピック週は、大河ドラマは中止ということで、そのオリンピックの話で前半を繋げたいと思います
皆さんが各々の好きなスポーツを見たり、興味のある選手を応援されているかと思います
中には、画面分割機能を活用しながら、放送されている競技を見逃さないように満遍なく、テレビにかじりついている方もいるのではないでしょうか
オリンピック前半、私は特に器械体操、ソフトボール、サッカーを見ていました
器械体操男子団体は、かなり良いところまでいったと思ったのですが、もう一歩届かずの銀メダル
しかし、文字通り内村公平選手から引き継いだ橋本大輝選手が個人総合で見事、金メダルを取りました
橋本選手は若干19歳ということで表情なんかは、まだ、あどけなさが残っている感じに見えますが、座右の銘に「努力に勝る天才なし」を掲げているだけあって、相当な努力をしてきたのだろうということを滲み出させる演技だったと思います
内村選手がこれで現役を去ってしまうことは寂しい限りですが、最後にこうやって次世代に日本らしい美しい体操が引き継がれて、良かったと私は感じています
ソフトボールも凄かった
上野投手は、私の妻の母校の先輩らしく、あまりスポーツ観戦をしない妻も決勝は応援をしていました
アメリカにはリーグ戦で1度、負けていながらも、それをちゃんと糧にして、勝ちきってくるところが、素晴らしい
サッカーは男子も女子も決勝トーナメントに突入しています
久保選手がのっているので今後が楽しみです
まぁ、さすがに開催国ということもあって、今後もメダルラッシュが期待できそうなので、どの競技も目が離せません
コロナ感染拡大は気になりますが、選手の皆さんも、万全な体調で臨めるよう注意されて下さい
後半は、大河ドラマの話に戻ります
今回の大河ドラマ『青天を衝け』の注目点の1つに時空を超えて現れる北大路欣也さん演じる徳川家康のパートの存在でしょう
(何と最初、家康はスーツ姿を想定していたらしいです笑)
このパートは、脚本の大森美香さんのアイデアからうまれたのだそうです
家康のバックで不思議な動きをしている方々は、小野寺修二さんのセルフユニット『カンパニーデラシネラ』のメンバーで、マイムをベースにしたものになっています
※マイムとは、台詞ではなく、身体や表情で表現する演劇の形態のこと
最も注意した点は、視聴者がこの家康パートと本編とで混乱しないような全く違う世界観を作ることだったと言います
私ははっきりとは気付いていなかったのですが、襖やパネル等を使っていた時は、CG合成を活用していたそうです
マイムを魅せる方々が持っていたものは、そのためのグリーン色のパネルだったのでした
北大路欣也さんと圧倒的存在感とマイムとCGによって、あの世界観は作られていたと再度、考えてみると納得です
どうでしょう
その徳川家康が開いた江戸幕府が徳川慶喜によって終わりを迎えたことで、今後の出番はあるのでしょうか?
そして、出てくるとしたならば、どういう関わり方をすることとなるのか?
視聴者は期待していると思いますので、乞うご期待ですね!
ではでは、今日も一日頑張っていきましょう!