昨年の話になりますが、8月に四国は香川、愛媛に行ってきました
私の妻の方の本家が愛媛県で、妻のお父さんが法要に参加したいという事で車で連れていく事になったのです

私個人的には、四国の地を踏むのは初めてでした
福岡から本州に入り、広島県の尾道付近から瀬戸内しまなみ海道を通り、愛媛県今治市へ渡ります

このしまなみ海道から見える瀬戸内海の島々や海に空は、とても美しい風景なのですが、今回は、日本のウユニ塩湖を紹介したいと思います

↓その前に瀬戸内海にある、アートの島「直島」にも立ち寄っています
地中美術館や安藤ミュージアムは、一度は見ておきたいアートです



↓くわしくは、書籍『直島誕生』をご覧下さい


↓さらには香川の丸亀城にも寄り道…
丸亀城は全体の石垣が多く残っており、4段になる高石垣は圧巻です
まさに「讃岐の要塞」です


↓そして、最後の終着点、香川県三豊市にある父母ヶ浜に辿り着きました
この日は8/12でお盆前、ご覧のように海岸の海水が程よくひいており、浜には水溜まりが至るところに出来ていました


↓左下の女性は私の妻ですが、山の端、沈み行く太陽を写真に納めようとスマホを構えている様子です

この父母ヶ浜もだいぶ、有名になっているようで、多くの方々が訪れていました


↓太陽が山の向こうに隠れる頃、風景は一変します
今まで金色に光っていた世界が、上層と下層に
光陰が分かれる世界に変わっていきます

上層は空の「青」と雲の「白」、そして、山の向こうから太陽の光が夕焼けのような「赤」を表しています

下層は砂浜や人影は「黒」になり、そして、水面には、上層の一部が「鏡」のように反射します


↓年甲斐もなく、こんな写真を撮ってみました
まるで、宙を浮いているように見えませんか?
現実の世界の自分と鏡の中に写る、もう1つの世界の自分
自然界の理を写し出しているようにさえ、見えます
(ちなみにプロのカメラマンからのアドバイスだと、もう少しカメラを地面スレスレの場所から角度をつけて撮ると、もっと立体的になるらしいです)


父母ヶ浜の天空の鏡は、その年の年末に南アメリカのボリビアに向かって、実物を撮ってくる予行練習を兼ねていました

結局、飛行機トラブルで、行く事は叶わなかったボリビアのウユニ塩湖ではありましたが、今でもこの秩父ヶ浜の写真はとても心に残る一枚になりました

次は日本のマチュピチュを見に行かないとですね!

ではでは、今日も1日頑張っていきましょう!

↓おまけの写真は、うちの相方盤、天空の鏡です
こういうユニークな格好で撮るのも、結構、面白いですね笑