皆様 御機嫌よう！
二泊三日の高知県への旅
今日は日帰り旅行で洲本温泉へ
先日は瀬戸大橋
今日は明石大橋を渡って
美しい海を眺めての旅
こんな生活で良いのでしょうか？
さて幸せ 嬉しかった出来事を一つ
それは他でも無い8月に自衛隊へと
送り出した野郎が長期休暇を利用して
私を訪ね公務先へ顔を出してくれた
我が家へは心ある同僚の運転で
沢山の土産を下げて訪ねてくれ
立派な姿に接する事が出来た 姿を見た時は
自然と込み上げるものが有ったが
我慢 野郎の前では毅然とする
近況報告を受け 「よし分かった」
梨でも持って帰れで真夜中の梨刈り
そして後日には公務先へ来て
ボランティアで私と一緒に作業をしてくれた
数か月前まで一緒にしていたのに
何か懐かしく 大きく成長した
変わったなと言う感じを受けた
また 折角来たんだという事で
他の職員 関係各位 部署
大変に世話になっている
職場のお父ちゃん宅にも連れて行き
順に引き回してやった
皆から激励の言葉を頂き
誠実に対応する野郎の姿が
実に誇らしかった
とりわけ お父ちゃんからは力強く
「頑張れよ」と声を掛けられていた
お父ちゃんがこんな大きな声を出すなんて
正直 ビックリ お父ちゃん有難う
野郎にも言いました
お父ちゃんがああやって言ってくれた
結構 レアなんだ！忘れるな！と伝えた
お父ちゃんがこんな野郎に
言葉を掛けてくれるなんて心で泣けました
そして「今日は有難う良く来てくれた」で
公用車で駅まで送ってやったんです
何もしてやれねぇ～が電車賃
切符ぐらい買わせてくれで改札口
「またな」で別れたはずなんです
手放したとは言え
こうして会えば私の方が里心
やっぱり傍に置いておきたい 居て欲しい
そう思うんだけど やっぱり国家国民の為
アッサリ別れる他にない
私も車に乗り 公務に戻るぞでキーを回した
ふと駅を見たら野郎が駅前で立っている
ちっ！ あの野郎 見送りしたのは俺だ
黙ってホームへ入れば良いんだ
やっぱり馬鹿だな～
わざわざ見送り何ていらねぇ～のに
しゃ～ねぇ～な～
野郎の前周りで帰るかで
ハンドルを野郎の方に切った
そしたらビックリ 野郎の前を通過した瞬間
野郎が直立不動 バシッと私に敬礼
敬礼をして私を見送ってくれた
もう全身に電気が走った
自然と涙が流れた・・・・
馬鹿野郎 何をやってんだ！
私も右手をあげて応えるのに精一杯
もう泣けて泣けて 馬鹿野郎
車を止めて この野郎と言ってやろうかと
一瞬 思ったが降りればより泣けそうで
やっぱり居てくれとか口走りそうで
アクセルを踏み込んだ
そんなことこの俺にするんじゃねぇ～よ
ルームミラーにも映った野郎の敬礼
車が見えなくなるまでこちらを見ていた
本当に有難く嬉しかった誇らしかった
本当に私は良い部下 後輩を持てた
涙を止めるのを諦めた
僕ちゃんは横浜の犬安楽死のジジイに
田舎のボンボンと名指しで誹謗中傷され
担ぎ上げた一頭の犬 甲斐黒信号
一頭の命を護る事もしなかった
長野のキムにチュウらから
そして加古川の差別を利権に変えた
性質の悪い同和のやり方を実行した
うどんにラーメン モーニング食べらして
朝鮮玉入れ狂いのファビョン山乞食
連中からも睨まれ嫌われておる身
でもこうして一人の野郎から
最大の敬意 敬礼をもって見送りを頂いた
それだけで私は救われるんです
我が人生に悔いは無しです
素人はすぐこう言うんです 野郎に対して
「休みなのに来て可哀想に」
「平井さんに脅されたんでしょ」
それは大間違いです
辞めてまでも訪ねてくれる姿に
兎に角 感謝が一番なんです
何より辞めてまで
私を訪ねてくれ一緒に仕事をしてくれる
そんな人を持てた出会った
それが一番の財産なんです
あまりにも様になっており
完全に私から遠くなった
そう思えたりして寂しさもあり余分に泣けた
まぁこう言う姿に言葉は
絶対に野郎には見せないかけない
これが私の流儀 ヒールで居たい
優しくしたら野郎が癖になる
平井さんは優しいと勘違いされるのが
一番腹が立つんです
私は日々 辛口 罵詈雑言
お前らなんか耳かき同然だ
ついあったら使っちゃう そのレベルだよ
そうあるのが私
しかしながら こんな事で涙が出る
実に涙腺が弱くなったですね
涙には涙で返す 情には情で返す
これもそれも全て
女の涙に散々 騙されてきた身としての
宿命と思い 今宵もオールドパー
野郎の姿を思い出し飲み続けたい
野郎 立派に自衛官となれ
私は本当に野郎と言う存在を得て
生きる活力となっている
感謝するのは私の方だ！
以上
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