「この人と出逢えて
本当に良かった!」
そんな方とは極力
ふたりきりでお会いして
会場にもこだわり
美味しいお酒と肴を共にして
熱く語り合い
充実した時間を楽しんでいます。
そんな方とのエピソードを
『ふたり酒』と題して綴っています。
お付き合いください。
3月12日(木)。
今日の私の『ふたり酒』のお相手は、
プロ野球・横浜DeNAベイスターズ
相川亮二監督。
昨年8月6日、
このブログの第(16)章で
「相川亮二コーチ」として綴り
今回、2回目のゲスト。
その前回のブログの文末で私は、
「横浜、ヤクルト、ジャイアンツと
セ・リーグの在京3チームでプレー、
五輪、WBCと国際試合も経験、
指導者としてもジャイアンツ、
そして横浜。
現在の横浜DeNAベイスターズでは、
三浦大輔監督の片腕として、
ヘッド格のコーチ。
そんな豊富な経験を持ち
上からはかわいがられ、
下からは慕われる
そんな相川亮二の監督就任を
私は強く願っている。」
と結んでいる。
そしてこの2ケ月後、
私の悲願である
「相川亮二監督」が
誕生した。
相川亮二氏(以下亮二)との出逢いは
今から17年前、
2009年5月16日(下記写真)。
神宮球場での阪神タイガース対
東京ヤクルトスワローズの試合後、
スワローズの宮本慎也選手と亮二、
そして当時は、
阪神タイガースに在籍していた
新井貴浩選手と私の4人で、
赤坂の焼き肉店で食事をした時が
最初だった。
【 17年前 】
写真左より相川亮二、新井貴浩、
宮本慎也、私
(以下、全て敬称略)
私も若いが、みんな実に若い(笑)
この中から監督が2人誕生、
宮本慎也監督が実現したあかつきには
パーフェクト。
この写真は更に価値あるものになる。
前述のように
アテネ五輪でチームメイトだった
和田一浩(当時西武ライオンズ)は
「亮二は熱くていい奴です!
萩原さんが絶対に気に入る奴です。
是非、紹介させてください!」
その後、スワローズで
チームメイトになった
宮本慎也は、
「今度、亮二も食事に誘いますよ。」
阪神タイガースの新井貴浩からも
(現広島東洋カープ監督)
「亮二とは同い年なんですよ。
一度、3人で食事でも
したいですね。」
まるで「三処攻め」のように
(笑)
そんな相川亮二と私は、
赤い糸で結ばれていたのかも
しれない。
その亮二と
この赤坂での初対面の後、
当時のブログに私は
次のように綴っている。
「相川亮二選手は、
評判通りの男であった。
目の前にいる初対面の私の
アルコールが入ったグラスや
食べ物のお皿の空き加減を
常に気遣いながら食事や
会話をする。
謙虚な『ナイスガイ』で、
野球を熱く語る男だった。」
その出逢いをきっかけに、
亮二は一人でも我が家へ
来るようになった。
これまで数多くのプロ野球選手が
我が家に出入りして来たが、
亮二の人柄に
「 相川さん、うちの娘を
もらってくれないかなぁ。」
家内に唯一、
そんなセリフを言わした男である。
当時、毎年12月に私が開催していた
「萩原杯チャリティゴルフ」にも
出逢った年から欠かさず
参加してくれた。
またその間、
ジャイアンツにFA移籍した時も
引退を決めた時も
ジャイアンツやベイスターズに
コーチで呼ばれた時も
必ず報道で公開される前に
連絡をくれる義理堅い男で
それはもちろん
今回の監督就任の際も
同様だった。
亮二と『ふたり酒』をすると
野球談議よりも
むしろ一般的な話題の方が多い。
それは彼が一般的感覚を
身につけているからだと思う。
数年前、
今の奥さんと
お付き合いが始まった当初、
「 萩原さん、一度会って
もらえますか?」
「 おい亮二、もし俺が会って
付き合い止めた方がいいよ、
と言ったら、
別れるのか(笑)」
そんな軽口を聞いた後、
2度ほど3人で食事をしたが
とても感性豊かな女性だった。
前言撤回!
そしてそれから約2年後、
ほろ酔い加減の私のもとに
「今日、入籍をしました。」
元旦早々、
めでたい報告があった。
前置きが大変長くなったが、
昨年10月、
横浜DeNAベイスターズの
新監督に就任以来、
「お祝いさせてもらわないとね。」
ところが新監督、
多忙に多忙を極め、
5ケ月遅れの今日やっと
お祝いの『ふたり酒』。
話はそれるが昨年12月20日、
私が開催したチャリティパーティでは、
急遽球団のスタッフミーテイングが
入ったにもかかわらず
ミーテイング会場の横浜とは
反対方向のパーティ会場に
貴重なチャリテイグッズを持参して
30分だけ顔を出してくれた。
私の顔が立った事は言うまでもない。
さて、今日の『ふたり酒』の会場は
このブログで既に何度も登場している
私の推し
鮨割烹「ひら川」。

以前、このブログを見た亮二から
「僕も行ってみたいです。」
そんな経緯もあったので、
その時から私の中で
お祝いは「ここ」と決めていた。
この日は横浜スタジアムで
オープン戦のデーゲーム。
試合後、横浜から遠路
都内の湯島まで足を運んで
『ふたり酒』。
明日も予定が入っている中、
しっかり4時間、
大いに飲み、かつ語った。
監督業のやりがいや
シンドイ部分等の野球談議。
彼の話は昔から
泣き言や愚痴、言い訳が
一切ないので
快く受け止める事ができる。
(個室から漏れた会話に
店主曰く「相川さんの声
の方が多く聞こえました」)
(笑)
そんな亮二が突然、
何を言うかと思いしや…、
「 しかし萩原さん、
どんなに疲れていても
どんなに嫌な事があっても
家に帰り、
娘の顔を見れば
全て吹っ飛びますよ(笑)」
昨年6月に生まれたばかりの
「 陽和(ようわ) 」ちゃん。
可愛くて可愛くて
しょうがないようだ(笑)
そこで私から大きなお世話の一言、
「 一人っ子はかわいそうだから
最低もう一人頑張れ!(笑)」
「 ハイ!」
この返事が今日の会話の中で
一番大きな声だった(笑)
来る3月27日〈金)。
監督初出陣の開幕ゲーム、
残念ながら所用と重なり
私は行くことが出来ないが、
「 今シーズンは是非、
横浜スタジアムに
来てください!」
「 監督ストレスがたまったら
また『ふたり酒』をしょう!」
そんな約束をして別れた。
新監督としてこれから始まる
長いレギュラーシーズン、
これまでとは立場も環境も変わり、
様々な想定外の出来事が
次から次へと起こることとは思うが
「 総理大臣とプロ野球の監督、
3日やったら辞められない 」
互いに新任同期生、
高市早苗総理と共に(笑)
やりがいを感じて
ファンや国民のために
是非、頑張ってほしい!
そして亮二においては、
ポストシーズンも
是非、私を楽しませてもらいたい。
この出逢いに導いてくれた
宮本慎也氏と和田一浩氏には
心より感謝を申し上げたい。
【 追 伸 】
昨今私が、
プロ野球関係者と
食事をした時に、
遊び心で必ず聞く
「あなたが選ぶベストナイン」。
その条件は、
自分が現役時代の
チームメイトを含めた
当時現役で活躍していた選手。
今日も亮二に聞いてみた。
「 外国人も入れて良いですか?」
そのように付け加えた
『 相川亮二監督が選ぶ
ベストナイン 』
投 手:上原 浩治
捕 手:城島 健司
一塁手:タイロン ウッズ
二塁手:井口 資仁
三塁手:村田 修一
遊撃手:宮本 慎也
左翼手:ウラディミール
バレンティン
中堅手:多村 仁志
右翼手:福留 孝介
べんちゃん(和田一浩氏)と
ほぼ同時代にプレーしている亮二、
にもかかわらず同じ選手の選出は
上原浩治と井口資仁の二人だけ。
見る角度が異なると
このように違いも…。
面白いものである。
2013年。
第3回WBC出場の時に使用した
「侍JAPANのジャンパー」
「侍JAPANのキャップ」
「キャッチャーミット」
そして記念に公式ボールを
大会直後、
我が家に届けてくれた。


















