掛川市の山の中「ならここの湯」に到着したのは、陽も高くなった11時過ぎ。キャンプ場は相変わらず大盛況だった。早速、道からライズを探していくけど、ライズどころか魚影は見えない。
川沿いのサクラは散ってしまって葉桜。それでも山桜はまだ盛りを迎えていた。冬場のキャッチ&リリース区間でレインボーが溜まっていたポイントを覗いて行くけど、魚影は見えず…。前回の増水で流れてしまったのか?流れにはサクラの花が流れていた。
するとライズを発見!どうやらレインボーのようだった。ドキドキしながらCDCカディス14番をキャスト!
数投目にジュボッ!っと出てくれた。グイグイと引いてジャンプを連発してくれた。
ネットインした魚体は冬場の放流から時間が経ち、鰭が回復気味だった。
その後友人からLINEが「桜花賞の馬券を買ってくれ」メモれないので一旦クルマにかえった。その後アマゴの顔をみたくて、上流部から流れを見ていったけど、降り口には釣り人の駐車が多数。狭い川なので先行されたらほぼ無理な里川。夕刻まで粘ろうか?と悩んだけど…桜花賞が観たくて早々に撤収を決意。