晩秋の芝川キャッチ&リリース区間 レインボーをドライで釣る! | ナチュラルドリフト62

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フライで渓流魚を釣る!

富士川水系芝川キャッチ&リリース区間へ…。のんびりスタートで現場到着は10時、監察を購入するとルアーマンが2人、先行していた。最下流部に姿が見えたので、林の中の道を抜けて中流部に入った。
いきなり魚影が見えた。2尾でペアリングしてるような動きだった。
家を出発する直前に巻いてきたばかりのビーズヘッドニンフをキャストしてみた。
すると、なんと1投目から反応してくれた!「うわぁぁぁ」って感じでいきなり格闘開始!何とかランディングネットにおさまってくれた。放流直後の少し傷みもある魚体だったけど、とりあえずうれしい!
魚影を探しながら上流部へ向かった。
最上流部、魚影が見えた。ニンフをキャスト!活性は高いようだった。今朝、巻いたばかりのニンフを食ってくれるのはかなり嬉しい!
50UPにぶち切られた後の40センチ。なんとかネットに入ってくれた。
反応はなかなか良かったけど、デカいヤツにはことごとく切られる。流れに下られたらほぼアウトと言う感じ。とにかく楽しい!しばらく楽しんだ後「ドライで釣ろう!」と下流へ引き返した。最初に釣ったプール。モジったような波をみてレインボーの定位を確信。左岸から14番CDCカディスをダウンクロスでキャスト!数投後フライが音もなく消えた。そっと合わせるとグッと手応えが!キター‼︎
ティペットは0.6号。「コイツだけは絶対にバラさないぞ!」と強い決意で水の中を上に下に格闘。ネットを出してもそこからまたリールを逆転させる。そして上がった魚体が…
おー!綺麗な魚体だ。ヒレも回復してる。
計測すると48㎝「あー、バラさないで良かった!」ってのが素直な心境。
この後、最下流部のプールでライズを待ったけど水面は沈黙。15時で帰還を決意。ルアーマンは既にいなかった。
こんなに面白いなら、潤井川が始まってもココへくる価値あるなぁ…とd(^_^o)