富士川水系芝川 ビッグレインボー!(≧∇≦) | ナチュラルドリフト62

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フライで渓流魚を釣る!

富士川水系芝川は漁期が10月15日まで、例年この時期は釣り人が集中する。まずは下流部から流れを見て行った。釣り人はちらほら程度。
年券が3,500円で日釣券が1,500円。微妙な料金設定だなぁ。
最近、最上流部の井ノ頭地区に放流…とのネット情報。フライの釣りを始めた頃、年券を買って毎週のように通った頃が懐かしい。最初に覗いたプールで魚影を発見。よっしゃあ!と、日釣券を買いに向かった。
流れに戻ってみると確認した魚影はそれっきり。全く反応無し。そこから流れを下った。河畔がかなり開発されていて驚いた。この区間に放流量を多くすると釣り人が押し掛けて、多分近所迷惑なんだろうか。流れの淀みで50UPのレインボーを発見。放流されたものでは無く、養魚場から逃げ出したものだろう…。
発見時のティペットはドライフライ付の0.4号。それじゃ掛けても絶対にあげられないのでシステムをチェンジ。0.6号にニンフをセットして再度魚影を確認すると…消えていた。こちらの姿を見られたのか?
井ノ頭小学校前の堰堤。その昔、この上からライズするイワナにキャストしたものだけど、透き通った湧水の流れに魚影は見当たらない。
今日は蜘蛛の巣との闘いだった。釣り人が入っていないので、雑草が生い茂り蜘蛛の巣が切られていないので、もの凄い粘性だった。
この後、水門のプールの中に50UPのレインボーの魚影を確認。しつこくニンフを流せば釣れそうな感じだった。しばらくキャストしてみたけど、そのうち魚影が浮いてきて魚体がはっきり見えた。…背骨が曲がった奇形だった。「今日はやめよう」と決意。あ〜あ、またボウズ。帰りにJA富士宮のファーマーズマーケットに寄る。
今日の獲物はシャインマスカットとピオーネ。それに焼鳥と砂肝(≧∀≦)
芝川、バックトゥザ20年前にならないかなぁ?
忍野と対をなす富士山の湧水の川。上手に管理すれば最高の釣り場になるのに…。