炭焼の杜フライ・テンカラキャッチ&リリース専用管理釣り場で修行! | ナチュラルドリフト62

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フライで渓流魚を釣る!

自然河川を4区間に区切って1日4組。掛川市の山深い太田川水系の管理釣り場へ…。前日に予約の電話をしたところ既に2名がA.B区間に入ると言う事。朝9時に明ヶ島キャンプ場の管理棟へ…。電話では「入漁証を置いておくので、C区間に入って欲しい」との事だった。支度をしていると、ちょうど管理人さんが出勤。入漁料3,500円を支払った。
事前の電話ではA・B区間には先日放流したもののC・D区間は魚影が薄い、との事だった。幸いD区間からC区間まで2区間を釣り上がらせて貰える事になった。一番下流のD区間の出発点。かなり渇水気味のようだ。
いきなり小さいアマゴがアントパラシュートに出た!小さなサイズだったので、合わせた瞬間手元まで飛んできてバレた。まだ手前の水溜りでバタバタしていた。撮影しようか考えたけど、いきなりだったのでまだこの先バンバン釣れるだろう…と考えて先を急いだ。
ところがそれから以降、バラしの連発!サイズは15〜18ぐらい。「やつらバーブレスフックの外し方を知ってるんじゃないか?」と思うくらいの凄技。そうこうしているウチに管理棟に到着してしまった。朝、沈めておいた昼食用のアルコールは…ほぼ常温だった(๑˃̵ᴗ˂̵)
昼食時に上がってきた二人のフライマンと情報交換。午後は魚影の濃いB区間へ…期待が高まる。
キャンプ場の吊橋から上流域がB区間の始まり。さあ、釣りまくるぞ!…ところが渇水でジャバジャバ先行された後につき、全く反応が無い!放流されたアマゴがプールに見えたけれど、超シビアで全く歯が立たない。
16時すぎ、遠くで雷鳴がゴロゴロ…。管理釣り場でまさかのフォトボウズ!マジかよぉ〜。
キャンプ場としては、なかなか良く出来た感じなんだけどね…。
管理棟に鑑札を返却。「修行して出直しマス!」と、帰路に…。
ここいら一体は、街中からあまり離れていないのに完全に携帯の圏外。世の中から離れるには、良いところかも知れない。