秋の南アルプス イワナ釣り | ナチュラルドリフト62

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フライで渓流魚を釣る!

朝は肌寒かった。数日前に降雨があったにもかかわらず渇水…。

朝方は反応が悪かった…魚影も走らない。沈んだパラシュートをピックアップしたところ小さなイワナが釣れた。釣った気がしないけど、まあそれでも嬉しい!
入渓点が上流側からA.B.Cあるとする。自分はCまで下ってB→Aへ釣り上がるつもりだった。ところが予定通りCから入って釣っていると、なんと新しい足跡が…しかも2人。Bから入った釣り人が一旦中間まで下って、そこから釣りあがったようだ(*´-`)この渇水で直前の先行ではほぼ無理。反応が全く無くなった。
そこで仕方なく100mの断崖を登り返して、入渓点を変更。頭を跳ねたくないので遥か下流へ…ところが今度は下からバスできた釣り人が…泣きたくなったけど、上手い具合に沢割をして、区間を先行できた。先行が無ければ渇水でも何とかなる。
流心でドライに出た26センチ。コレが今日の一番。淵の手前側の淀みに居る事が多くて、かなり走られた。活性はどうやらイマイチ。
最盛期が過ぎたのか?少し抜かれてしまったのか?以前は2〜3尾いた淵にも魚影は薄かった。
今日もすべてドライフライ!直前回避やキスのみも多かったけど、あまり粘らず先を急いだ。脱水気味で両脚が痙攣してきた。
新しいロッド、インファンテにはフックキーパーが無いので輪ゴムで代用してみたけど…う〜ん、カッコ悪いね。
秋になったなぁ…。