実技初日はまず基本合図の練習(手合図+ホイッスル)

合図の仕方は各事業所単位で決められており法的な決まりは無いとの事で現教習所では独自で合図のカリキュラムを組んでいるそうです。

実技は完全に天井クレーンでの教習になります。

走行・横行・巻上げ下げの3種類のレバーハンドルがありますがジブクレーンと違って起伏が無いので「親ゴー子巻き右旋回」の様な三動作は起こりません。

但し最大のネックは走行動作はレールの上をガーダ(本体)が走行するので足踏みブレーキ操作が必要になります。

つまりレバーハンドル操作で確実に振れ止めしてもブレーキングが悪いと思った動きにはならないと言う事です。

今日はレバー操作で乗り切ったけど明日からはブレーキングにこだわって操作したいと思います。