いつもTwitterで呟いてます。
ブログは気が向いたらって感じです。

さてさて、今回は最近ご縁あった二冊の本について、感じたこと書きます。

・「頭の中のこちゃこちゃ〜」をしんぷるにする方法
・人は目線の方向へと進むんだよ
共通のサブタイトル
⚪︎ひとではない存在からの生き方指南書
作者
⚪︎さらなん&ナンリィ
出版元
⚪︎ awakenig文庫(Amazon出版から販売)




本のお話の前に、私は、人それぞれ、生き物としての人間的な視点(物事を判断したり感じたりするための感覚的な起点とも言えるのかな…)って言うのを持っていると感じています。
一般的に言えば、五感はその代表的なものかなと。
私の場合、肉体を持っていない方々の声が聞こえたり、少しだけど会話したり、限定的だけど遠い過去や未来の様子など感じたりしますが、私的には、五感とこれらも含めたもの全は感覚です。
別な言い方をすれば、「意識の触手が伸びる先に、捉えるものがある」それが感覚って事です。
これら感覚って、ほんと人それぞれなので、個性、特徴と言えるものだと思ってます。

本のお話に戻ります…
この二冊の本には、登場人物として、さらなんと言う存在とナンリィと言う存在の、二つ存在方によって、人間の日常での振る舞いなどを観察しながら、「どうして人間はこう想い、考え、行動するんだろ…不思議だよねー」、「ここの部分をこう考えたら、もっと楽に生きられるのに…本当の自分を生きることが出来るのに」と言った、人間でない存在から見た、現代人の様子が会話形式で書かれています。
そして、「人間が本当のその人らしさに気づき、それに向かって生きていくためのエネルギが入ってる」とも感じます。
それ故に、生き方指南書です。

エネルギって言うと電気や化石燃料から得られるものをイメージしますが、地球や宇宙レベルで見れば、人や動物、植物など生命体を存在させたり、地球での大気を存在されたり、物事を動かしたりと言った、森羅万象とでも言うのかな…を成り立たせるのが、私から見たエネルギです。
この本では、書かれている文字にお二方の「人間がもっと自分らしく、楽に生きてほしい」との意識のエネルギが盛り込まれ、そして文字を読むことにより、そのエネルギが引き出され、それが読み手側に作用する形となっています。

お話が逸れますが、私的捉えとして、洗脳って言うのは思考に作用させるものであって、論理的に人をある種の方向性へと導くものだと思います。
この本での作用は、思考よりもっと深い部分、人間それぞれが持ち、その人の基盤となる部分への作用です。
なので、「人それぞれの本来の自分を呼び覚ますための促し」って事になるのだと思います。

☆☆☆☆☆☆

今の人間の意識は、自分に目覚めてる人、目覚めようと何かを感じてる人、まだそうでない人と言った、様々な段階にあるため、この本から作用は直接的なもの、間接的なものとなると思いますが、意識の中に何らかのくさびが打たれるものと思います。

本の紹介なのか人間やエネルギの説明なのか、よく分からなくなってしまいましたが、
本の写真を見たとき、ピンと来る、来ない、
タイトルを見てピンと来る、来ない、
作用の仕方は様々だと思いますが、何かしらのものを感じ取った方は、読まれてもいいのかも…と思います。
ただ、こう言うものってタイミング(本人にとって必要、不必要)もあるので、今読まなければ損だとか、まずいと言ったものではないと思います。

とりあえず、言葉が降りてきた分まで書きました、笑
意識や気持ちを言葉にするのって難しい〜、笑