長尾 ちず です。
1年ぶりに風を通すべく
年代物の雛人形を出しました。
密です❗超密です❗(笑)
雛人形は一般的に
立春を過ぎた天気のよい日に
出すのが良いとされています。
今日は昼間とても天気が良かったので
重い腰をあげてみました😅
かれこれ40年以上も前のものですが
まだまだ綺麗です。
ただ、毎年しまい方か悪いのか
必ず少なくとも一体は、
(寝)クセが強い❗(笑)
昨年は五人囃子でしたが
今年はお雛様でした😅
お気に入りは安定の五人囃子😊
コロンとしたフォルムが何ともいえず
気に入ってます。
そしてそれに次いで左大臣と右大臣。
顔はほぼ五人囃子と一緒ですがね😅
こちらも可愛いのです。
因みに私の持っているものは
2体とも同じ様な顔ですが
本来、
左大臣は老人で紺色(または濃色)
右大臣は若者で緋色
の衣装を着ているそうです。
なので、上の写真では、
左側の紺色の衣装の方が左大臣。
で、勿論左大臣の方が位が上。
『左近の桜に右近の橘』
という言葉もこの雛人形で覚えました。
雛人形自体が平安宮内裏を模したもので
京都御所にある紫宸殿(ししんでん)
の前に桜と橘の木を植えてあるのに
習っているそうです。
自分が知らないだけで
色々な物だったり
そういう風になってるのには
ちゃんと意味や理由があるのですね😃
毎年付属の飾り付け写真を見ながら
でないとできませんが
季節を感じる事のできるひと仕事です😊
今日も最後までお読み頂き
ありがとうございました(^^)