長尾ちず です。
今日は終戦記念日でしたね。
生まれも育ちも広島の私にとっては
終戦記念日よりも原爆記念日の方が
特別な日という感覚が強いですが
日本人にとってはやはりこの日は
特別な日には間違いありません。
75年前の今日、玉音放送が流れた
12時のホロスコープを作ってみました。
印象深かったのは
月に対するアスペクトが多かった事。
社会占星術と言われるマンデンでは
月は国民を表します。
天皇の声が流れてくる玉音放送。
ラジオとはいえ天皇の声を直に
聞くのは非日常の世界。
しかし、その内容は
決して優しいものではなく。
戦争が終わったという安堵と共に
国民の意思とは関係なく
突きつけられる敗戦という事実。
全てを無くした虚無感。
広島に原爆が投下された日時の
ホロスコープは衝撃でしたが
終戦記念日の方は印象的。
力が抜けたというか
有無を言わさずこの現実を
受け入れるしかないというような。
実際に体験したわけでも
話を聞いたわけでもないから
ホロスコープから想像するしかないけど。
あれから75年の月日が経っても
なお、どこかで起きている戦い。
そして、それはまた形を変えた
戦いとなり続けられている気がします。
1人1人は平和を願っているのにね。
今日も最後までお読み頂き
ありがとうございました(^^)