星と話せる専門家 長尾ちず です。
断捨離中に出てきた
メッセージ付きのCD
短大卒業時に
尊敬していた先生から頂いたものです。
かれこれ四半世紀前のもの(笑)
大学へ進学する気がなく
商業高校へ行った癖に路線変更して
短大へ行った私。
私の通っていた高校は
卒業後就職するという概念で
授業も組まれていたからか
実践的なものが多く
それにまつわる検定試験も多かった。
故にやることたくさん❗
だけど、私としてはそんな
あれも、これも・・・みたいな
状況は性にあっていた😁
短大も商業系に進んだので
同じようなペースで授業が進むかと
思いきや・・・
なんだ❗このまどろっこしい授業は❗
そして、なんとぬるいのだ❗
と、自分で選んで進路変更したくせに
勝手に憤慨していた。
なんの事はない。
学校のもつ性質の違いだ。
高校の時はある意味詰め込み授業で
与えられたものをこなしていくので
いっぱいいっぱいな感じ。
しかし大学は与えられたものではなく
自ら課題を求めて勉強する場所だ。
当時の私はそれをわかっていなかった。
今なら多少はわかるのだけど😅
腐りながら通った１年後
２年に進級し出会ったのが
このメッセージをくれた先生だった。
とにかく衝撃だった。
なにせ、カッコよくて
でも、女性らしい品もあり
私は会ったことのない部類の先生だった。
少し山口百恵に似ていて
物言いはハキハキとしていて
歩く姿はいつも颯爽としていた。
このカッコいい先生は
ダラダラと授業を受けていた私に
高みを目指す事を教えてくれた。
男女雇用機会均等法が
施行されたとはいえ、
女性が社会進出するのはまだ
難しい時代。
きっと、こういう人達が
女性の社会進出の為に
頑張っていたのだろうな・・・
と今となって思う。
あの頃初めて“ジェンダー”という
言葉も聞いた気がする(笑)
学生のうちに学ぶからこそ
価値がある、と言わんばかり。
かといって強制ではない。
あくまでも自分がやるかやらないか？
なのだけど
久々に目指すものができた私は
そのバリバリやっていく感じが
たまらなく心地よかったのを
今でも覚えいる。
同じ目標を持つ仲間にもめぐまれ
とにかく楽しかった。
だか、そこは短大。
卒業はあっという間にやってくる。
就職氷河期だったあの頃。
ズタボロだったな・・・(笑)
しかし
その先生に出会った最期の
１年は本当に濃いかった。
もう会える機会はないけれど
間違いなく私の人生の転機に
関わっていた人だ。
今回の水星逆行で
私のチャートで通過していく場所が
久々に見つけたこのメッセージと
リンクしていて面白い。
ちょうどよい機会なので
この逆行中またちょっと自分を
振りかえってみようと思う。
文章長くなるけど(^_^;)
今日も最後までお読み頂き
ありがとうございました(^^)