星の声を聞く旅inエジプト~⑩まるで生きた歴史の教科書!カイロ考古学博物館~ | 星空TIME☆~Chizu-Planet

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星の声を聞く旅inエジプト~⑥特別な場所での貴重な体験


超駆け足でのエジプト体験も

あっという間に4日目

私にとっては最終日のこの日に

まず訪れたのは


カイロ考古学博物館



ここのスフィンクスも鼻がもげてる(笑)


博物の入口前に池があり

それぞれ南エジプトと北エジプトを

象徴する植物がありました。

南エジプトを象徴するロータス(蓮)

しかもブルーロータス!

初めてみた爆笑



北エジプトを象徴するパピルス。

既に加工された状態でしか

見たことなかったこちらも初めて爆笑

こんななってるのね~

この2つの植物は

南北エジプトの統一を示しているそうです。



中もなんだか発掘現場のようです(笑)


ロゼッタストーン

これの発見のお陰でエジプトの

ヒエログリフ(神聖文字)の解読に

大いに役立った代物。

でもここにあるのはレプリカ

本物はイギリスの大英博物館。

そういや、何もわからなかった時

イギリスに行って見た記憶が。

なんともったいない!


ハトホル・メンカウラー、右は忘れた(笑)



これも棺だそう。


王様の臓物を入れる為の壺で

肺や腎臓などそれぞれ別の壺にいれて

一緒に埋葬したそうだ。


こちらではアヌビスと共に。



ツタンカーメンが座っていたと言われる

黄金の玉座


ツタンカーメンの黄金のマスク

のある部屋や、ミイラの部屋は

撮影禁止だったので全く写真は

ありませんが、ミイラとかは

髪の毛とかもしっかり残っていて

ゾッとするほど生々しいかった。
(超干からびてるけども!)


そして、私がここで見たかった

というよりも確認したかったのが

香油の壺たち。



コレすべて香油を入れる為の壺だそう。


今年から勉強をはじめた

エジプシャンエッセンスオイル。

遥か昔から王族や神官たちに好まれ

神聖な儀式にも使われていたオイル。

その証拠として数々の香油の瓶が

発掘されていて、博物館にある

聞いて、自分の目で確認したかった!

本当にたくさんあって、

オイルを使うことが

日常に密着してたのだなと思える。




棺にあしらわれた絵だけど凄く鮮明。

ミイラ作りの場面かな?


大混雑の博物館は

気を抜くと、全く知らない人達の

グループについていってたりするから

方向音痴の私にとっては危険だ(笑)

今回も危うく迷子になりかけた。


じっくり堪能とまではいかなかったけど

カイロ考古学博物館は

生きた歴史の教科書のようだった。

本物のパピルスや

オイルの原料にもなるブルーロータス。

香油の壺など、本物が見れた

貴重な体験でした。


そして、いよいよ

今回の旅のメインの1つでもある

先祖代々受け継がれた

エジプシャンエッセンスオイルを

扱う彼のお話を聞けることに・・・



今日も最後までお読み頂き
ありがとうございました(^^)


# Reborn in Australia& Astroratio共同開催によるエジプトリトリート